3月8日、和泉市に行ってきました。
依頼者は、ボランティアのKさんで、ある動物病院からの紹介です。
詳細は、以下になります。
ある団地の1階のベランダで、外飼いのような数匹の猫さんたちがいます。
ベランダには、猫ハウスも置いてあります。
その部屋の住民は、TNRに無関心です。
と言うより、反対されています。
しかし、ボランティアさんが勝手にその猫さんたちをTNRをすることには、協力もなさいませんが、妨害もなさいません。
この現場の猫さんのTNR は、三毛猫さんを除き、すべてKさんたちが完了されました。
最後に残った三毛猫さんは、Kさんたちでは、捕獲が出来ずに出産を繰り返しています。
三毛猫さんは、捕獲器を見ると、ベランダから降りて来ません。
その上、Kさんのことも警戒しているようです。
団地の住民は、18時頃に猫さんに配食しているようです。
私は、14時に現場へ到着しました。
すでに、ベランダには、数匹の猫さんたちの姿がありました。
私は、仕掛けの設置を済ませました。
その後、Kさんもお越しになりました。
私は、猫ご飯をいただき、仕掛けに入れました。
すぐに、2匹の猫さんが仕掛に入り、ご飯を食べ出しました。
しばらくすると、ターゲットの三毛猫さんが、ベランダの上から2匹の猫さんがご飯を食べている様子を眺めていました。
しばらくして、三毛猫さんは、ベランダから降り、仕掛けに入りました。
そして、ご飯を食べ始めましたので、ロックしました。
その時、依頼者Kさんの関係者が、捕獲器を持参されました。なんと、その方は、私に何度かの依頼と多くの方々を紹介して下さった、ある団体の代表の方でした。
Kさんは、とても喜んで下さいました。
お役に立てて、嬉しいです。
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