ターゲットは生後3~4ヶ月程の茶白猫です。
依頼者Sさんは、この子の保護をしてから里親募集をされる予定です。
茶白猫は、最初から捕獲器に入らないそうです。
どこかで他の猫が入るところを見て、学習してしまったのでしょうか?
猫ご飯の時間は、16時ということです。
13時半にSさんと待ち合わせ、現場へ案内していただきました。
茶白猫は、人の姿を見ると近寄って来ないそうです。
そのため、猫の餌場は柵の中の植え込みです。
二枚の写真はSさん提供。
女の子でした。
Sさんは、いつもご飯を置いてから離れて見守られているそうです。
餌場には仕掛けが置けないため、少し離れた場所に設置しました。
猫ご飯もセットし、茶白猫を待ちました。
茶白猫は、14時50分にいつもの餌場に現れました。
が、どうも仕掛内のご飯を見つけることが出来ないようです。
そのため、囮のオヤツで茶白猫を誘導しました。
どうやら、仕掛内のご飯を発見したようです。
茶白猫は、少し警戒しながら仕掛けに入り、ご飯を食べ始めました。
ロックしました。
その後、茶白猫の健康診断の受診のために病院へ搬送しました。
Sさんは、とても喜んでいらっしゃいました。
そして、「もし、捕まらない猫が居ても最後の砦(私のこと)が居ることが心強い。」と言うお言葉を頂戴しました。
早く里親様が見つかると良いですね(^^)
病院で偶然に「大阪ねこの会」のAさんとTさんにお会いし、話が弾みました。
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