豊中市の猫ファミリー | TNRアシストのブログ

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猫ボランティアさんからの依頼で手作りの仕掛けで捕獲のアシストをしています。

 ボランティアさんの紹介で豊中市に行って来ました。

猫ご飯は17時頃と聞いていましたので、現場には15時45分に到着しました。
今回のターゲットは、半端ではない大きな家の庭に住み着いている猫ファミリーです。
母猫と七匹位いる子猫です。

猫たちは、家の奥の方に寝床を作ってもらっています。
寝床の前には床下換気の穴があって、危険を感じるとそこに入ります。



かなり大きな庭で、至るところに植木や植木鉢があります。
物理的に一網打尽といきません。

子猫は、母猫がいなくても大丈夫な月齢なので、母猫メインで捕獲することにしました。

仕掛が置ける場所は、いつものご飯場から離れた所です。

それでも、子猫二匹が食べに来ました。
母猫は床下から様子を見てるため、子猫たちを捕獲せず、そのまま食べさせました。

母猫がこちらに来てくれるまで我慢です。

しばらく、色々なことを試してみました。

その結果、母猫が仕掛けに徐々に近付いていきます。
やっと母猫が仕掛けに入りました。

子猫一匹が仕掛けに近付いて来ました。
子猫が入るのをあまり長く待っていると、母猫が食事を終えて出ていってしまう可能性があります。
そうなると今日はもう難しくなるので、子猫を待たずにロックしました。

子猫は母猫が捕まる所を見ていないのですが、音に驚いて床下に入りました。

道具を片付けながら様子を見ていましたところ、子猫が一匹出てきました。それで、そのまま捕獲しました。

辺りは、もう暗くなってきました。
庭には電気がついていないため、捕獲の決行は暗くて難しくなりました。
今日はもう諦めて、次回頑張ります。

実は、このファミリーが庭に居着く前には、手術済みの猫が二匹住み着いていたのです。
ですがなんと、このファミリーに追いやられて、今は別宅の方に居るとのことです。

ボランティアさんは、母猫はTNRし、子猫は保護して里親を探すとおっしゃっていました。

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吹田市には、前回、取り残しの三毛猫がいます。
ボランティアさんと捕獲の日程について、すり合わせをしましたところ、来月になりました。

今回の豊中市に行く通り道なので、寄ってみました。
畑に隣接する公園に、三毛猫とは別の二匹が居ました。
どちらも耳カットがしてありました。

畑の周りも偵察しましたが、猫はいませんでした。