ダブルヘッダー 高槻市の猫  | TNRアシストのブログ

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猫ボランティアさんからの依頼で手作りの仕掛けで捕獲のアシストをしています。

高槻市の墓地前の民家に来る猫の捕獲に行って来ました。


Iさんに私の事を紹介されたボランティアさんから、目的の猫の特徴は白にグレー模様と聞きました。
( 依頼者Iさんが言ったのでしょう? )

依頼者Iさんのご主人は猫が嫌いなことと、ご近所でも猫を良く思っていない方も居るとのことです。

Iさんとの連絡方法はショートメールです。

16時に現場に到着しました。

Iさんにそのことをメールで報告しました。

15分位しても音沙汰なしです。

今回の依頼はご主人に内緒のため、直ぐには出てくる事も出来ないのでしょう。

私はIさんに、「都合の良い時に猫がご飯を食べる場所を教えて下さい」とメールをしました。

現場の周囲には、ご飯待ちの猫たちが四匹来てます。



その中に「ターゲットじゃないかな?」と思う猫が居ましたが、キジ白なので違うのかな?

暫くしてIさんがいらして、仕掛の設置場所を教えていただきました。

猫の特徴も聞いてみました。

「白にグレー」とおっしゃいます。

「キジ白ではないですか?」と聞き直しましたが、「白にファッとしたグレー」とおっしゃいます。

その後、Iさんは直ぐに家に戻られました。

後で分かったのですが、Iさんは18時にボランティアで犬の散歩に出掛けられます。

その時に猫にご飯をあげてるそうです。

なので到着してから2時間待ち・・・

電話で話せないので、詳細が分かりませんでした。

18時頃、Iさんが犬の散歩ボランティアに行かれるために家から出て来られました。

そして、猫たちを見て「あの猫が捕まえて欲しい子です」とおっしゃいます。

私が、そうじゃないかな?と思ったキジ白の事でした。

猫柄の呼び名が分からなかったのでしょう。

他のご飯待ちの猫に近寄ることが出来ましたが、キジ白は私のことを警戒してます。

Iさんにいつものご飯を仕掛けに入れていただきましたが、私が隠れる場所がありません。

仕方がないので、向かいのお墓の中から様子を見ることにしました。

しばらくして、私が隠れている間に猫は仕掛けに入ってご飯を食べ始めました。

夢中で食べています。

気づかれないように近づいて、ロックしました。

ボランティアさん宅に搬送して完了しました。

次は吹田市の黒猫です。

つづく