これまでとこれから | 帝京長岡高校女子サッカー部 活動ブログ

帝京長岡高校女子サッカー部 活動ブログ

練習風景・試合結果・日々の学校生活等を中心に掲載します

こんばんは!


児湯サッカーフェスティバル2日目
1試合目
VS ヴェントノーバ
0対1

2試合目
VS FC LIBERTA
4対5

3試合目
VS F.C.Volaest
0対2

4試合目
VS エスフォルソ門川
4対1

5試合目
VS ヴェントノーバ
3対1

6試合目
VS ヴェントノーバ
6対1

7試合目
VS TINO
0対1


私は新チームになってはじめはトップ下など前らへんのポジションをやっていました。
だけれど、新潟医療福祉と試合をやってからセンターバックをやらせてもらえるようになりました。


トップ下やボランチと違ってセンバになるとコートの全部が見えます。
相手の動きとかどーやってプレスがきてるのとか、どこにスペースがあって誰がフリーでっていうのが全て見えるようになりました。


やりはじめは、私自身がどうやって動いたらいいとか守備の仕方とかあまり理解できてませんでした。
だけれど、やりはじめてから約2ヶ月が経って初めの頃よりめっちゃ安定してできるようになったと思います。


1人では守れないし、声を出さないと守れない。
例えばゴールキック。相手のどこがフリーってわかるのはセンバ。私の声で味方を動かして、はめてボールを取る。
スライドする時に相方を連れてくる声。
取られた瞬間ボランチを下げさす声。
ゲーム中、いろんな場所でいろんな声が必要です。いろんな声を出すためには、常に周りを見て、予測して敏感にならないといけません。鈍感さんは試合に出れない。
もっと敏感に。それはセンバのときだけじゃなくて、他のポジションになっても同じです。


1番変われたと思うところは、予測して動くことです。
センバは背後を取られたら失点します。だからラインの上げ下げアップダウンをしっかりします。
相手のキックモーションを見てロングボールを蹴る前にダウンしてボールに合わせて私が動いて、跳ね返したりできるようになりました。


私が一回で跳ね返せることで、みんなが下がる距離は減るしその分前に進むことができます。
ゴールには直接関わったりすることが少ない場所だけれど、前の選手が安心して攻撃できる土台をしっかり作りたいと思います!


来年の抱負は、チームとしてはインターハイ、皇后杯、選手権全部に出て日本一、結果を残すこと。今やってるサッカーを続けること。
私自身は、プレー面では自分から声を出して味方を動かし守備でしっかり守って攻撃でも上がった時は点を取れるような攻撃力を持つこと。失点した時や、うまくいかない時みんなに声をかけて前向きにしたりチームのためになれるような存在になり敏感になる。
他の面でも、気づくことを増やしてチームに穴ができないようにチーム作りをしていきたいと思います。

九州遠征も後1日です。最後の最後まで成長して終われるよう我武者羅に今年ラスト頑張っていきましょう!



2年  藤本 来桃