皇后杯準決勝
VS JAPANサッカーカレッジ
結果
前半 1-1
後半 0-1
1-2 負けでした。
四季は一般に「春夏秋冬」の順で並べます。
自分の四季は、冬が出発点です。
試練の冬に高校選手権というものに出会い、そこから勝利へと向かう春を開きます。その歓喜と一層の決意で、鍛えの夏を送り、そして集大成が豊かに実る錦秋で飾ります。
まさに今がその時です。
インターハイの中止。
このときばかりは、落ち込みました。
しかし、母はコロナ禍で経済活動が縮小した分、大気中の汚染物質や二酸化炭素などが大幅に減ったという。
都会も星空いっぱい見れるかも。と
みんなが上を見上げるようになるとよいなぁ。と
楽観主義のたくましさが支えとなりました。
新型コロナウイルスと出会い、自分が当事者だと自覚すること。
人を思いやること。
結末を想像すること。
そして、行動に移すこと。
今、こうしてサッカーが出来る幸せ。
毎日毎日、幸せを感じています。
当事者の自分達が無関心、無防備であれば、危機はひたひたと押し寄せ、脅かす。
危機を自覚し、連帯し、行動すれば、抑えることは不可能ではないことだ。
コロナ禍はそれを教えている。
人類の一員として生きる責任感を心に刻む集大成の秋にしたい。
現実がそのとおりにならぬからこそ、それは理想。理想とは、それに現実を一致させるためにあるのではなく、それを支点として現実が回転し活動するためにあるのです。
理想や夢がかなうことは少ないかもしれない。
しかし、現実から逃げず、自分達らしく努力を重ねれば、必ず最高の形で道は開く。
切り替えます!
日本一へ真っ直ぐ道を走ります。
選手権予選120%で挑みます!
必ず 全国へ行きます!
応援 宜しくお願いします!
3年 馬場 ひなの