1人1人がやるべきこと | 帝京長岡高校女子サッカー部 活動ブログ

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練習風景・試合結果・日々の学校生活等を中心に掲載します

こんばんは!


今日のメニュー

○朝練
・リフティング
・ヘディング
・ボールキープ
・1対1
・2対2
・4対2

○午後練
・第二グラウンドの草取り



今、怪我人から復帰するにはある条件があります。
・シャトランを30秒以内に入ること。
・外周のタイム自分の平均をこえること。
この2つの条件があります。
この条件がついてから、痛いところあるけどサッカーしたいし、外周やシャトラン走りたくないから、我慢してやってる人いると思います。
ですが私は、その考えは違うと思います。怪我人をしてリハビリをして痛いところが完全に無くなってからサッカーをした方がプレーも良くなると思うし、身体的にも自分にとってプラスになると思います。
痛いところがあって我慢してると、最初軽症だったところが重症になり、全治何ヶ月などの怪我につながってサッカーができない期間が長引きます。
そうならないためにも、痛いと感じたら我慢せず休み、完全に治ってから復帰して思いっきりプレーした方がいいと思います。



「今、あれこれ考えるより、そのちょっとの間に腹筋とか何かをしたほうがいい」これは、マラソン元オリンピック選手の高橋尚子さんの言葉です。
この言葉どうり、怪我人をするかどうか迷う時間があるくらいなら、リハビリをして怪我を早く完全に治した方がいいと思います。



最近怪我人が増えてきています。
私は、その怪我人の1人です。私は、中学校の時のサッカーの試合で接触し膝を怪我しました。手術もして、リハビリもして、それでもまだ痛みがとれない状況でサッカーに復帰できていません。この膝がいつ治るかはわからないけど毎日一生懸命リハビリしてます。
怪我人は、リハビリもしながらチームのサポートをして、結構大変な立場ではありますが、日本一を取るには日本一のサポートも必要だと思います。サポートもサッカーと同じでハプニングは起こり得ることです。その時その時で瞬時に判断して動かなければいけません。
適切な判断をするには経験を積むことが大事だと思います。
特に1年生は、今2、3年生に頼りすぎて全然周りを見てなく、何かが起きたときにすぐに対応出来ていないことが多いです。
できないのはしょうがないじゃなくて、できるようになるために努力をしないといけないと思います。
最初は、誰でも失敗します。その失敗を恐れて何もしないのは違うと思います。失敗してもいいからやろうとする姿勢、態度を見せることが大事だと思います。
そうすれば、やっていくうちにどんどんいろんな面で成長していくと思います。
これは、サポートだけではなくサッカーも同じです。

1年生は今2、3年生に頼ってる部分が多すぎます。
1人1人が今何をするべきかを考え、瞬時に判断し、1人でも行動できるようにしていきましょう。


最近暑くなってきています。
熱中症に気をつけてこまめな水分補給を心がけましょう。



1年 神戸文香