私は、2014年にNHKで放送された本田圭佑選手の
プロフェッショナル(仕事の流儀)が、この間再放送で流れていたのを見ました。
私は、この番組を見ている時に心に残った言葉があります。
『課題は、まだまだ伸びる証し』
この言葉を聞いた時に課題が多くあるということは、まだまだできるようになることがあるということです。
課題が多くある私は、
まだ自分は色々なことができるようになり、成長できるんだ。
と前向きに捉えることが出来ました。
本田圭佑選手は、世界で一番課題が多いと言っていてその伸び代に可能性を感じているのです。
本田圭佑選手は小さい頃からスピードと持久力に自信がなく、コンプレックスでした。
けれどそれを他人に言うことは全然恥ずかしいことでなく、
「それを克服したとき、自分の成長だけが満足なんですよ。」
と言っていました。
私はそれを聞き、そのような考えができるところが伸びていく秘訣なのだろうと思いました。
本田圭佑選手は、一つ一つのことに対してモチベーションが高く、自分に厳しい。
本田圭佑選手はとても負けず嫌いでいつも自分に厳しく、自分を追い込み練習をしています。
本田圭佑選手は練習の時だけでなく、自主練習でも自分自身と向き合い、自分と会話し自分に言い聞かせて練習をしているのです。
私は本田圭佑選手ほど自分自身に対して厳しい人は見たことがないし、いないと思います。
そのようなとても努力家な本田圭佑選手を私は尊敬しています。
自分の課題を一歩一歩クリアしていく。
悪いところは改善していく。
本田圭佑選手には、この番組を通してこれからのサッカー人生においてたくさんのヒントをもらいました。
そのヒントを無駄にせず、冬の選手権にむけて、
私たちの目標
『日本一』
を達成するよう、頑張ります。
まだまだたくさん課題はあります。
もっと自分自身と見つめ合い、多くの課題を見つけそれに向かってトレーニングしていきたいです。
一日でもはやくチーム活動が再開できるよう
一人一人が責任を持ち行動していきましょう。
3年 村上 琴海