こんにちは！
今日は、CANACRAVOさんと試合をさせていただいました。
〈結果〉
1本目（25分）0-0
2本目（25分）2-0
3本目（25分）1-0
4本目（25分）0-0
昨日は大学生と試合をし、今日は中学生としました。
今日のコートは、フルコートよりかなり小さく、相手と味方との距離が近くなり、その中で色々な課題が出ました。
〈課題〉
・パススピードあげて
・中央からゴールに向かう
・相手に合わせない
・イメージは悪くないけど、スピードがない
・スピード上げて（パスも3人目も）
今、私達は目の前の試合に勝つことよりも、インターハイや選手権で勝つためにどうするか。
どんな状況でも、いつも通り練習でやっている事を出せなくては勝てません。
練習は、試合で勝つためにあります。
試合で相手に合わせて、サッカーしていてはいつも練習している意味がありません。
今日出た課題の中で、1番はスピードです。
パススピードや3人目のスピード。
相手があまり前からプレスにきてないからといって、私達はパススピードを落としてしまいました。
大事な場面でパススピードが遅くなり、取られてしまう場面が多くありました。
いい形で攻撃ができている場面も多くありました。
ですが、パススピードをもっとあげることができていれば、スムーズに相手を崩せたと思います。
私達は、今試合の中で自分達だけで改善することが全然できていません。
どうすれば1番いいか、外から言われて直すより、確実に自分達が中で改善できた方がいいです。
インターハイまで時間はありません。
1ヶ月後には、新一年生が入ってきます。
一年生が来てからチームを作り始めたら、間に合いません。
今回の遠征でも伝達は出来ているけど、返事が全くできていませんでした。
一年生が来てからこんなことを言われていては、一年生に示しがつきません。
当たり前のことを当たり前に。
今から出来ることを増やして、チームを作り上げていきましょう。
私は中学生の頃、CANACRAVOに所属していました。
中学3年間サッカーをしたピッチで、高校生になって、サッカーができるということが私にとってすごく嬉しいことでした。
毎日のように通っていたグランドは、改めて来るととても懐かしく思いました。
今の自分があるのも、CANACRAVOを通じて、サッカーを通じて色々な人に出会い、支えられてきたからです。
私達がサッカーをできている裏側で必ず私達のために動いてくれている人がいます。
いつもありがとうございます。
その人達への感謝の気持ちを忘れずにサッカーをしましょう。
2年 小林砂璃