考察 私の思考回路 | 猫依存症

猫依存症

旦那と猫と暮らしております!

7月15日。
去年の9月以来ぶりに、左手首を三カ所切った。
母親のアパート近くの公園で、夜中に1人色々な事を考えていた。

自らを縛っている鎖。

私は絵を描く。
私は歌う。
私は女。
私は既婚者。
私はうつ病。

鎖を引きちぎりたい。

でも、具体的な解放手段がわからなくて。
手首を切った。

これまでも、そうしたくなる事は何度もあった。思いとどまって居られたのは、母親になった事が大きかったのだと思う。
では何故、今になって自傷したか?

近頃、私が生きてきて、最も人間らしかった時を思い出す。
生まれてから五年間の、両親に甘えて、可愛がられていた、幼い日々。
それを鮮明に思い出す。思い出そうとしている、意図があるようだ。
そして「今」と比べる。同時に、いくつもの自分を、たくさんの神経が追憶し、ぷつんとその行き先を失う。

足枷が外れたように、手首を切った。

鮮血がコンクリートと土に、染み込んで溜まる。その様を、写メに撮って何人かに送ったらしいのだが、送信履歴も写メも残っていなかった。
公園の水で傷口を洗い、ポケットティッシュで押さえて、上からリストバンドをした。
その場を去って、数歩の所にある家具屋の駐車場で、携帯が鳴った。
去年、付き合った男からだった。
話した内容はよく覚えていない。
泣きながらうずくまったらしく、膝をすりむいている。

よーいドン!
で、思考の神経があちこちに走り出すと、物凄い頭痛に襲われる。気が狂いそうだ。

意識が散漫になる。
何がそうさせているのか、皆目見当がつかない。