私がまだ小学生だった頃。



たしか、当時は音楽を聴くのにCDが一般的でレンタルもそこまで普及してなかったから、今よりずーっと好きな音楽を聴くハードルが高かったように思います。


大ヒットした「だんご三兄弟」のCDは、普段CDを買わない我が家でも流行りに乗って購入した記憶が。



CDで音楽を聴くより、テレビでドラマやアニメの主題歌として聴く方が多かった記憶があります。


あの頃の音楽で記憶にあるのは、「愛をください」というドラマで菅野美穂さんが歌ってた「ZOO」や、松嶋菜々子さんが主演の「やまとなでしこ」で流れていた「Everything(MISIA)」


うわー懐かしい!時代ですね!


ちなみに、初めて聴きまくったCDはKinKiKIDSだったような。硝子の少年より青の時代の方が好きだった記憶。




大人が2000年問題で騒いでいた1999年の大晦日は、幼心にも世紀をまたいだコップの水を飲みたいと計画して、テーブルの上に準備していたのに、うたた寝しているうちに片付けられた苦い思い出もあります。


ちなみに
1999年の流行語大賞は「ブッチホン」
2000年の流行語大賞は「おっはー」
です。


懐かしー!って思える方居ますか?
若い人はわからないかも!



なんだか勝手に盛り上がっちゃいましたが、近年は何でもスマホで調べられるし、本当に不便がないですよね。



人は記憶をする生き物ですが、「忘れること」で精神を保っているそうです。
全てを覚えていることは精神的に辛すぎて生きていけなくなるそうです。
生き長らえるために忘れる、なんか趣深いですよね。言い方を変えれば、知らぬが仏でもあります。全てを知ってしまうのは精神衛生上良くない。


「あの人があなたのことこう言ってたよ」
て告げ口するひとがいますが、これも知らぬが仏。知らせなくていい事ですよね。


忘れられない辛い事実によって精神的に参ってしまうことは、トラウマという形になり、パニック症候群やうつ病に繋がることもあります。
からっと忘れられる(物事に区切りをつけられる)人は明るくて元気な人が多い気がします。





タイトルに戻りますが、「愛をください」のドラマの内容は、実はあまり覚えていませんアセアセ


調べてみると伊藤英明さんが出演してる!海猿のイメージしか無かった!ちなみに伊藤英明さん、最近は沢尻エリカさんと舞台をやってましたね。



愛とはなんぞやって感じですが、相手に愛を与えるには自分が愛に満たされていないと難しい気がします。
自分の心がカラカラだと、与えるのは愛ではなく義理やお節介、ありがた迷惑の類になるような。



無償の愛と条件付きの愛、どちらもありがちですが、後者は愛では無い気がしますね。


私の記憶の中で両親から受け取った愛は、ほぼ後者な気がします。育ててやったんだからお金をよこせ、親の面倒を見ろ、と言われてきました。大人になってから結婚するまでは、実家にかなりお金をいれてきました。
今思えば、両親自信が満たされてない人達だったのでしょうね。いつも何かにイラついていて、お金に困っていて、誰かのせいにしている人達でした。

ちょっと可哀想。

両親を育てた親世代(私から見て祖父母世代)は戦時中に育って貧しかった世代だし、両親も変わりゆく時代に飲まれながら必死に生きた世代なんでしょう。
私が生まれた頃にはバブルが弾けたりと、激動の時代でしたから、心が荒むことも沢山あったのかな?



いつまでも誰かを憎んだり、思い出して悲しくなったりしても仕方がないですからね!
上手く忘れて、水に流して、前向きに生きていきたいです看板持ち


さて今日も、YouTuberさんと世界旅行に出ようと思います飛行機(暇か!!笑)




今日も面白くない独り言でしたが読んでくださった方、ありがとうございましたニコニコ