ことある事に影響されやすい私。
これまでも
・16時間空腹ダイエット
・バターコーヒー
・ソイプロテイン(タンパクオトメ)
・朝スムージー
・朝カレー
・ココナッツオイル
色んなものに感銘を受けては取り入れ、お腹を下したり、他の要因で体調を崩したり(コロナワクチンとか)で終わっていきました。
そして、今回は…!
オーソモレキュラー
一言で言うと、
【食べたもの=私の体】
という考え方で健康を保つ方法です。
病気になってから対症療法をする一般的な医学とは異なり、体の中で何がどう作用しているのかを理解した上で予防&治療して行く方法みたいです。
オーソモレキュラーを専門としているお医者さんもチラホラいるみたいで、その中でも第一人者である「溝口徹先生」の著書を読みました。
たまたま登録していたKindleUnlimitedで読めたので無料で知識を得ました
実はオーソモレキュラーを知ったのは、溝口先生の著書を紹介していた、藤川徳美先生の本でした。
更に、この本を知ることになったのはスピリチュアル系のYouTuber「momoyoさん」の、パニック障害に関する動画でした。
(こちらは好き嫌い分かれるので紹介しないでおきますね。)
私は身内にうつ病やパニック障害が多く、私自身も診断は受けてないものの緊張しやすかったり不安になりやすい性格である自覚があります。
気持ちの問題だと言われても辛いものは辛いし、前向きに!と励まされるほどダメな自分に落ち込んでいく。
スーパーポジティブ夫と生活する上では、特にそのギャップに苦しむことも…。
そんな時にふと耳にした、ゲッターズ飯田さんのYouTube動画。
銀の鳳凰座さんのお悩み相談に答えていた飯田さんが「体力がないとピリピリしやすくなるから、気をつけて」という一文が聞こえてきました。
(わたしも銀の鳳凰座)
あ!私ってば生まれてこの方体力ないかも!!
て気づいた。
中学から大学まで陸上部で鍛え抜いてたけど、筋肉が付きにくいし怪我しやすいし、メンタル不調ですぐ痩せてしまう。
その度にいつもピリピリしていた気がする!
そして、メンタルと体力の関係に目を向けて、momoyoさんの動画で紹介されていた藤川徳美先生の著書「うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった」
にたどり着きました。
(こちらもKindleUnlimitedで無料です)
藤川徳美先生の藤川療法では、メンタル疾患に対して隠れ貧血(一般的な貧血には属さないがフェリチンという検査データが低い)の治療とタンパク質、ビタミンBの補充、糖質制限で改善が見られるという内容でした。
※詳しくはお読みください。
ちょっと前まで精進料理に憧れてた私としては(またなにかにハマろうとしてた)目からウロコ!!
測ったことないけど、私もフェリチン低いのかしら?タンパク質は絶対不足している自覚があります。
それに、コレステロールは高くてもいい、むしろ高い方がいいとまで言われている。(諸説ありますから盲信注意です)
藤川先生の著書内では、鉄分の必要性について、溝口先生の著書から引用がありました。地球は元々鉄でできていた、などの内容でした。
お二人の著書をどちらも読み比べると、勧められているタンパク質や鉄分などの摂取方法にやや違いがあります。各先生のクリニックに通院しない限りは、自分で読みといていくしかありません。
曲がりなりにも医療人である私は、頑張って読解しながら自分なりに取り入れていこうと思います。
どちらにせよ、保健師として働いていた頃から「予防医療」にとても興味があり、食べたものが体を作っているという意識を強く持っていました。
それでも、医療現場を離れてみると、様々なメディアやSNSで、日本人はタンパク質が分解できないだとか、マクロビダイエットや精進料理が体にいいとか、色んな情報に取り巻かれて知識が揺らいでいました。
今回、日本人はそもそも農業ではなく狩猟民族だったため肉を食べて生きていた。日本人だからタンパク質を消化できないということはない。
むしろ動物性タンパク質が主に必要な栄養素だ、と納得出来ました。
ただ、そもそも体内が栄養不足になっていると消化も下手くそになっていれば、エネルギー回路も上手く回せないんですって。
よく勉強して対策していかなければ
タンパク質については、少し前にこちらの本も読み込んでいました。
この本の内容としては、全体的な栄養素の評価は異なれど、タンパク質に関わる内容は既出のお二方と、割と似ている内容でした。
最後に。
ふと思い出したのです。
若い頃、看護師時代の先輩にナースステーションでポロッと言われた一言。
「結局は動物性のタンパク質をとらないと体力つかないんだよ」
お肉は好きだけど下したり吐いたりして体が受け付けないことも多く、プロテインで胃炎になった経験もある私。今回色んな本を読んでわかったこと。お肉は合わないからと逃げていたけど、合わないからだを作っていたのは自分自身でした
それでは、今日も私の長々とした独り言にお付き合い頂きありがとうございました!
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