最近、大昔の漫画にハマっています。
LINEマンガで無料で読み進めてます。

「いのちの器」
という漫画。





舞台は平成初期の安曇野。
ミドサーで田舎出身の私としては
記憶の片隅をつくような親近感。


ご存知の方もいらっしゃるのでしょうか?
私には有名な漫画なのかもよくわかりません。



作中では、養子縁組、浮気、泥棒、生き別れ、などシリアスな内容がサラッと描かれていて。

コメント欄は「ありえない!」「いや大昔だから」
「いくらなんでも平成だし」「まあ漫画だし」と多彩な意見が投稿され続けています。



↓お気に入りのポケモン





ところで血の繋がりについてですが、確かに昔の田舎ではそこまで関係なく周りの家庭と繋がっていた気もします。

今の世の中は他所様に口出ししてはいけない、という文化になっていますが…。


私の幼少期でさえ、まだ近所のおじさんに怒られたり、知らないおばあちゃんにもただいまーって挨拶してた気が(田舎すぎる?)





今や転勤族の私。
住んで5年目のアパートでは1番の古株で、他の部屋は転勤族が1-2年ごとに回転しています。挨拶する知り合いはいないし、顔見知りといえば一方的にいつも見ているスーパーの店員さんくらい。


色々経験した身としては、常に知り合いに囲まれて干渉される田舎より生きやすいとも思えます。



田舎のばーちゃんが元気な頃は、遊びに行くとひっきりなしにご近所さんが来て、
「𓏸𓏸さんちのお嫁さん」や「𓏸𓏸さんちの長男坊」の話で盛り上がってたりするし。

なんなら私のばーちゃんちなのに、隣のおばちゃんが私にお茶出してくれたり…。


あることないこと噂されてそれが現実のようになり、助け合いなのか足の引っ張りなのか分からない田舎の世界に怯えていた時期もありました。



結局はどちらにせよ自分をきちんと持って、周りに流されない精神を持つことが大事だなーという意見にたどり着いたのですが。


それが難しい悲しい



毎日壮大ないびきで熟睡を妨げてくる夫から
「俺が働いてやってるんだから」
と偉そうに言われるのが辛い、少しセンシティブなミドサー転妻なのでした。



今日もお付き合い頂きありがとうございました!






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