今日は天童で方円流の「天童市つつじまつり協賛茶会」


雨が降りそ
うですので妙法寺さんをお借りして。


扇子は瑞雲  萬福寺60代管長泰山智深書


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帳は藍染めで染めてます。



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水柱は台湾製で高砂龍、これはすばらし
い物です。次回し急須も唐物写真ありません。

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茶托がまた兜 こんな茶托は初めて見ました。茶碗は清鳳でした。
さすが支部長さんの道具だけあってすばらしい物です。

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茶席の着物の話から身内話まで楽しい茶会でした。

単衣の色無地に絽の袋帯を合わせて頂きました。


お茶をされているお嬢さんです。


この後帯締め、帯揚げ、草履などを合わせていきます。


茶席には良い組み合わせです。



名古屋帯だったらこれも良いですね。






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紹巴萬葉の名古屋帯です。


裏無地を付けて袋帯に仕立てます。


長さを調整出来ますのでお客様には喜ばれます。


最近はこの帯がよう出ます。


なんたってお値段がお手頃です。





江戸組の冠


当然手組です。


この色に合わせて帯揚げは丹後縮緬の白生地から染め出します。


かなり別注品が多いです。


当店と言うか私は別注が大好きですので。


以前から袋帯を全通柄にして手織りで織ってみたり、色無地は何千色もある中から白生地に染めたり、今回は帯締め等々出来ている商品を右から左にではありません。







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本日は3席行ってきました。


さすがに疲れました。


1席目は新庄での茶会。こちらは裏千家


軸は「薫風自南来」 正眼耕月禅師の書



桜川地紋の透木釜




折据棚淡々齊好みですね。


水差しは高取味楽窯



2席目は天童に移り煎茶席


軸は「炎楽願迷」?分かりません(がーん)



提藍手前の立礼


3席目は表千家


軸は「一花開天下春」 久田宗匠の軸です。




表さんにしてはこの時期珍しく透木 裏鏊釜


水差しはこちらも高取の味楽窯


形は車軸ですね。



香合は10代大樋年郎です。


で、ちょっと疲れたので最後は温泉です。


自分の趣味を堪能して、最後は色々御注文頂いてなんか幸せすぎです。

今日も皆さんからお顔と名前を覚えて頂きました。意外と名前を覚えていてくれた方もおりました。

やはり正客をするべきですね。

でも凄く緊張しますよ。皆さんもどうぞ。





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色やけ、筋があった振袖が無事直り娘さんの寸法になりました。


以前の着物です。


下がビフォー


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下がアフター




色も少々濃いめになり柄が浮き上がって見えます。


振袖の他に振袖用襦袢、訪問着、訪問着用襦袢も全て直しました。


結局帯や帯締め、帯揚げ、重ね衿までコーディネイトして頂きました。


やはり完璧じゃないと駄目ですね。







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こんな帯揚げが届きました。


丹後縮緬の帯揚げ用白生地に本紅型で染めてます。


当然別注なので日本に1枚しかありません。


生地の重さは中目ですがこれくらいがちょうど良いです。


以前は重めに無地を染めて見ましたが、厚すぎると言われました。


中国物は染めたときに難が出ますので、国産に限ります。


因みにお値段は10万円。







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昨日は山形の宝紅庵で利休忌茶会


利休が亡くなったのが1591年ですのでもう422年前です。


各地区で利休忌茶会が開かれます。


私は裏千家ですが色々な流派の茶会に行きます。


1席目は軸は利休 和敬清寂


主人と客がお互いの心を和らげつつしみ敬い清浄な状態を保つことです。


釜は裏鏊釜 正客の茶碗は大樋窯 大樋年郎 楽脇窯です。


2席目は軸は花弄香衣満


無心になれば花が我であり、我が花となってあたり一杯うるわしい香りを放つ境界に至る。


釜は筒釜で釣り釜でした。


正客の茶碗は久楽窯 木村弥祐 楽脇窯です。


両席も正客でした。いつも一番良いお茶碗で頂けるし、お話も出来るので幸せです。やはり着物姿で男性はこんな若輩ですが良い席によばれます。


ただお客様が50名ほどいましたので写真は遠慮いたしました。


今日は私が師範をしている公益財団法人煎茶道方円流山形支部総会の総会でした。山形県と宮城県で一つの師範会の総会。


私が始めてからもう30年になります。他の先生から若いのだからどんどん活躍してねってお声をかけて頂き気を引き締めねばと思いました。


総会も順調に終わりその後研修会をしました。私は「方円やまがた」という新聞の記者のため写真を自由に撮れます。少しUP


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皆さんの前でお手前(煎茶の場合はお手前といいます)するのも緊張しますね。


終了後皆さんより着物のお手入れを頂きますので、お茶会関係は仕事です。

水洗いした訪問着


色が鮮やかになりました。


ドライクリーニングではここまで綺麗になりません。


さすがに繊維と繊維の間の汚れ、汗、かび等が全て取れます。

これは経験した人しか分かりません。


いつも驚きですね。「えっこれが私の着物?」が第一声です。


最近はほとんどが水洗いに変わりました。


単なる汗抜きとは訳が違います。







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