初詣
出遅れて行く参道を
人波に押されながら
束の間手を合わせたら
拝殿前を押し出され
ようやく買えた御神籤を
握りしめてる境内の隅
中吉
なるほどね、と頷いて
頷く自分が少し寂しい
輝かしきことなど望んでないが
少しは浮きたい現世の水
沈むばかりじゃ味気ない
淀むばかりじゃやるせない
沈むばかりじゃ
淀むばかりじゃ
初詣に行かせていただきました。
こりゃ、そん時の心境を歌ったもんです。
少しばかりショックを受けました。
いえ、御神籤が悪いわけじゃない、
運が悪いわけじゃない。ただなんか
素直に喜べないんですよ。
なんででしょう。バチ当たりですよね。
だから?だからってことも変だが、
詩も 中原中也先生を意識して
"汚れちまつた悲しみに"風に書いてみたんです。
コメントまでも、ね。
ええ。
みなさま
あけて
新年
おめでとう ございます
今年も
懲りずに
拾ってやってくださいな。
鳴きウサギ 拝
