木の葉の行方木の葉の行方夢の続きは いまも 胸の奥に見続けている燃える琥珀の色した 秋の草原 この季節にはいつも駆け抜ける 二人の影が 風に 戦ぐたびに 空は 高く澄み渡りそして 信じられないくらい蒼くなる二人の想いは愛と呼べるほどにはまだ熟してはいず恋と呼ぶには少しほろ苦く甘すぎた…あゝ 豊穣の歌が聞こえる 茜色に染まる夕暮れ 間近…里村の鐘が鳴る名を告げぬ秋咲きの花を抱いた君の手を取りそのまま姿を消してしまいたかった…遠い あの日 約束した 豊穣祭の日picture by Gemini