無言の花・無言の星
大それた期待など
しないに越したことはない
裏切りは良い意味でも
悪い意味でも
現世を生きるカンフル剤
信じて裏切られたからとて
何が後悔…
心変わりも
明日の天気も
移り変わりは当然ならば
傘をさしたり
畳んだり
もう深く考えるのは辞めにした
疲れた時に安らぐものは
意外に一人の時だったりする
人に認められなくても
静かに咲くのが
本物の花
見上げられない夜があっても
変わらず輝くのが
本物の星
それらは
わたしを見て と
声高な承認欲求を
叫ばないから
美しい真理を纏うのだと
わたしは思う…

