魅惑の星 | 口遊〜鳴きウサギ〜

口遊〜鳴きウサギ〜

生きる為に 息をするのを忘れていた
わたしのまわりが 息をするには狭すぎる
野々草を摘んで 口遊みなが ゆっくり ゆっくり歩きたい
勝利者とは誰のこと?
居心地の悪いところに居たくはないの

ー魅惑の星ー


いのちの 蝋燭が
どれだけ 長いか短いかは
かみさましか しらない

だれに抵抗したところで
終わりはひとしくあることを
ある日 知ったとき

怒るのも…嘆くのも…
やめ 笑っていようと
思いました…

ゆえに 良く笑うね…と
言われます…

だって…
わたしの周りにある山や海や空
花や生き物や そして
全てのわたしの好きなものは
わたしが居なくなったって
存在するんだって気づいたら

また 還ってこよう…って
思えたから…

辛いことが 毎日
たくさんある星だけど
何より あなたがいる

魅惑の星なんだもの…
他には無いほど
わたしの好きな 青の星なんだもの…