エルヴィスとハンガリー...(EP 904) | エルヴィス・プレスリーは永遠!! -Elvis,Always on my mind-                 





エルヴィスが心を痛めたハンガリー動乱。
1957年1月6日にエルヴィスは最後のエド・サリヴァン・ショー(いわゆるウエスト・アップで
下半身は映さないとされたショー)に出演しました。ハンガリーの悲劇を憂い、米国民に
寄付を訴えるエルヴィスの心をエド・サリヴァンがこの番組内で伝え、多額の義援金が
送られた話は有名です。

そのハンガリー動乱がきっかけの映画、「僕たちは希望という名の列車に乗った」を観ました。
ベルリンの壁が出来る前の東独と西独、家族を思う心・友を思う心VS共産主義体制を見事に
描いています。初めは何とダサい題名なのだろうと思っていましたが、この題名にしみじみと感じ
入るものがありました。今年観た映画では現在ベスト1の評価です。

エル友ellieさんからこの映画情報をいただいて鑑賞できました。有難うございました。
また、映画では、ラジオから「トウッティ・フルッテイ」と「オーラリー」(ラヴ・ミー・テンダーの原曲)が
流れてきたのも嬉しかったです。

最後にエルヴィス知識。
この時の貢献が評価され、2011年3月にエルヴィスはハンガリーの名誉市民に認定され、
同年6月にブタペストに「エルヴィス・プレスリー公園」が出来ました。
2011年のエルヴィス界はこのニュースで盛り上がったものでした!!






















曲は、”Tutti Frutti ” どうぞ



TNelvis