出逢いと変化とこれからと | 助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師&フォトグラファー Yuriko Tanada(棚田優理子)

助産師
HyonoBirthing®︎Institute公認ヒプノバーシングプラクティショナー
フォトグラファー

愛知県を中心に活動中

こんにちは!
助産師&カメラマンの棚田優理子です!


1月末から始まった写心の学校ももう最後。


写心の学校との出逢いももちろんだけど

学校の校長でもある人柄写心家Tsuguさんと出逢ってからの私の変化率が凄まじかった。


写真を見比べて自分でもびっくりするくらい。。。


今年の誕生日を迎えたらやろうと思っていたこと、
この一年の変化を写真と共に振り返ってみようと思います。


2011年5月


今からちょうど4年前。
一瞬たりともホームシックにならなかったアメリカ留学中。
その時ホームステイしていた家のお母さんがプロカメラマンで、誕生日だから撮って!と言って撮ってもらった。

これを見てTsuguさんが「別人だな。昭和のアイドルみたいな可愛さじゃないか」と大絶賛してくれた写真 笑

この時の私を超える!が一先ず目標だったので出してみました。


アメリカに行って体重が7、8kg増えて、
日本に帰ってきて考え方や価値観のギャップもあってぼや~んとして、
ぼよ~ん として ぼや~ん とした私の出来上がり。



月日だけが経って
2014年3月
2014年3月
助産師の仕事してないのに助産師って言っていいのかな…
助産師の仕事ってそもそもなんだろう…
そんなことを考えてぼや~んとしていた頃。
この時色んなタイミングで肚が決まった気がしていた。



2014年6月
2014年6月

写真が見当たらなくて、名刺の写真を写メで撮ったので画質が荒いのはご勘弁!

職場を今のクリニックに変えた頃。

自分の楽しいことをやってる!好きなことをやってる!と思っていたけど、
なんとなく窮屈で、その理由が分からずぼや~んとしていた。


そのぼや~んの原因が自分では分からなかったから、
こんなもんなのかな~って思ってたんだ。




2014年7月

大好きな友達の結婚式で、カメラマンをしていたTsuguさんに初めて逢った。

上の写真が入ってる名刺を渡して、
「初めまして。写真撮って下さい!」って言ったら、

名刺の写真と目の前の私とを見比べて「随分印象が違うね」って言われたっけ 笑


で、トントン拍子に撮影することが決まり、
初回打ち合わせの時に普通のなんでもない話をしていたのに、いろんな自分が出てきた。

自信のない自分も、忘れていた以前に思っていたことを語っている自分も。。。

自信のない私はさ
何気ない話しをしてるTsuguさんの横で
どんどんどんどん小さくなっていく気がした。

ほぼ初めましての人の前でそんな私が出てくることは今までなかったから、
自分でもすごく戸惑ったのを覚えてる。


撮影に着る服がないからと
Tsuguさんに服のコーディネートもお願いした。


会って二言三言話した時に
「テーマは女子力アップだな!ワンピースにしよう」
と言われて固まった。。。

スカートすら私服で持ってないのに
いきなりワンピースは私にはハードルが高すぎて
相当必死で抵抗したけど無駄だった 笑

「いつもと同じじゃ俺と来た意味ないでしょ?」って。

そうなんです。。。
そうなんですけど、無理です。。。。。って散々ごねた。

イメージは、一生懸命踏ん張ってるのに親に引きずられていく子どもの感じ 笑

もちろん実際はそうではないけどね。


最初の一着を試着するのにも相当抵抗し、
着たら着たで試着室から出られずに引き摺り出され(あくまでイメージですw)
全身鏡の前に立たされた。


女友達ですら試着した姿を見せるのは抵抗があったのに、
会うのが2回目の、しかも男の人の前でワンピース姿を晒すというのは
当時の私にとっては拷問以外の何者でもなかった。

私にはスカートは似合わない
スカートは可愛い子が履くもの
私は可愛くないからスカートは履いちゃいけない

って何故だかずっと思っていた私には
その荒療治が必要だった。


Tsuguさん、だいぶ面倒臭かっただろうな~ 苦笑


それでもずっと根気よく付き合ってくれたお陰で
ワンピースを買い、買ったことがない高さの7cmのヒールを買ったんだ。


ヒールはそれこそ足が靴擦れで足が血だらけになるくらい毎日少しずつ履いて、
でもワンピースは着れなくて。。。

そしたら、

家の中でいいから毎日着な!で、その姿を毎日全身鏡で見ること!

って言われ、
それならできるって思ったからやってみた。


2014年8月

その時買ったワンピースがこれ。
Tsuguさんに初めて撮ってもらった時。


最初に送ってもらったこの写真を私は全く受け止められなかった。

どんなにステキだってTsuguさんが言ってくれても、
当時の私には見たくない自分が全部写し出されてるように感じたんだ。


それどころか、
「つぐさん、どうして私の時だけ手を抜いたの。。。」って思ったくらい 笑

つぐさんに撮ってもらった人達はみんなステキなのに
私は全然ステキじゃない
って本気で思ってた。


この写真を受け止められたのは撮ってもらってから3カ月くらい経ってから。



最初に撮影してもらってから1カ月後の2014年9月


生まれて初めて
自分の写真を見て「私、可愛い」って思った。

それがすっごくすっごく嬉しくて

私、可愛くていいんだ♪ 

っていうのが
今までの思い込みやコンプレックスが全部吹き飛ぶくらい私の自信になった。

そう思えたら、
8月の写真を受け止められるようになってさ

私、がんばってきたね
私、がんばってるね

そんな風にその写真を見れたら
受け止めるまで相当の時間がかかった写真が
宝箱にそっとしまっておきたい大切な一枚になったんだ。


で、年が明けて2015年1月頭


最初の撮影と同じ服を着て
私の感じ方がどう違うかを感じてみようと思ったから。

写真の私はなんだかスッキリしてないように見えた。

嬉しい楽しい幸せだけじゃなくて、
悩んで迷ってもがいてあがいてもしてる顔。


今まで無意識の口癖のように言っていた

でも
だって
どうせ私なんて

を、気付いたら言うことがほとんどなくなっていたんだ。


それも自分では気付かず、言われて気付いたこと。




1月後半から写心の学校が始まって、

撮ること、撮られることを通して自分の 好き が分かってきて、

なりたい自分が分かってきて、

考えなくていいこと考えすぎて進まなく、進めなくなる私がいることが分かってきて、

構ってちゃんの私がいることも分かってきて、

迷って
もがいて
足踏みして
地団駄踏んで

四の五の言って
散々文句も言って

それでも今できることをやろう!と思ってやってきた。


信じると決めたTsuguさんを信じて
Tsuguさんを信じると決めた自分を信じて。


本を読んだり

自分の思っていることを言葉にする練習で
ブログを始めたり、Facebookに書き始めたり

写真を撮ったり

写真を撮るのを辞めたり

職場まで往復歩くようにしたり

ヒールを履く時間を増やしたり

人生初で髪染めてみたり

メイクを教えてもらいに体験しに行ったり


何より、鏡を見ることが多くなった!
しかも全身鏡!!!

私はこの1年間でどれだけの初体験をしてきたんだろうというくらい、

今までやったことがないことをやったり、

話したことがないことを話したりしてたと思う。


2015年4月半ば


Tsuguさんに
「今までで一番可愛いんじゃない」
って言われた時。

昭和のアイドルは越えられたかな 笑

写真に写る自分をすんなり受け入れられるようになっていた。


自分の中の自分の評価が上がってきて、
それと同時に周りから言われる言葉も変わってきた。

それは間違いなくこの4ヶ月間自分が動いてきた結果なんだと思う。


貪欲に、なりたい自分を追い求めた訳でもない。

ただ単純に楽しくて前だけ見て走っていただけ♪


2015年4月後半


写心の学校の沖縄合宿で撮ってもらった写真。


この写真をプロフィール写真に使っちゃうあたり、
確実に私は1年前の私ではないんだな~


今の私のことを
1年前の私も
半年前の私も
想像すらできないと思う。


想像すらできなかったことを今は当たり前のようにできるようになっている。


必要な時に必要な人に出逢うようにできてるんだね!


必然としか思えない出逢いの中で今の私がいる。


それがとても嬉しくて、とても誇らしいんだ。


私はこれがいい!ってことが分かってきたらか
これからもこのまま進んで行くんだと思う。

寄り道したり、回り道したりしながらさ!


そんな風に想えることが
そんな自分でいられることが

すっごく誇らしくて、すっごく嬉しい!!!


最後に。。。

大好きなTsuguさん!
出逢ってくれて本当に本当にありがとう!!!
Tsuguさんに出逢えたおかげで、私の世界は確実に広がって、私は自分のことが本当に大好きになれたんだ!!!
私のことを信じてくれてありがとう!!!
私の未来を信じてくれてありがとう!!!
これからも生温かく見守っててね♡