先日、玉川大学K井先生から連絡があり母校のプールに行くお約束をした。

訪問するのは東日本大地震の年に東京都の試合が行われた時以来なので約十年振りだ。

自作したバックストロークレッジを試用してみたいとの事だったので持参させて頂いた。

現役のマスターズスイマーでもあるK井先生自ら使用され玉川学園屋内プールに合う様に改善点を抽出。

玉川学園仕様のバックストロークレッジ作製に協力させて頂く事になった。

少しでも母校のお役に立てれば幸いだ。



午後は明大明治水泳部の指導で確認したら今年初めてだった。

前半は前回からの継続で未経験者&経験少のドリルを担当した。

今回はスカーリングをアウトスカルとインスカルを分けて練習しながらストロークの加速感を身体で感じて貰った。

スカーリング後のスイムでは明らかな上達が見られ一緒に練習を見ていたマネージャーからお褒めの言葉を頂いた(笑)。

泳げない部員や泳ぎが得意ではない部員の指導は目に見えて成長するので面白い。

小学生の選手を教えても同じ面白さを味わえるがこれもコーチの醍醐味だと思う。