□ 首が歪んでいる
□ ストレートネックだ
□ 猫背だからだ
どうしても、「歪み」や「形」に対して施術する傾向があります。
かつてのぼくもそうでしたが。
でも、歪みや形の左右差はあって当たり前。
ストレートネックも、なるべくしてなっている方もいますし
わざとストレートネックになるよう仕向けられ、レントゲンを撮られている方も多い。
でも、撮ってる方も、レントゲン撮影を指示した方も
何故ストレートネックになるのか?
どういう風に撮影したらストレートネックとして映るのか?
は分かってない。
首や頭が痛い、不眠だめまいだ、の症状がある時に、ストレートネックを見せられたら、それが原因だと言ってしまう。
そして、それを取り除くよう、背筋を伸ばしたり、姿勢の指示をする。
しかし、ストレートネックになる原因が、背筋を伸ばしたり胸を張る姿勢という事実…
実はストレートネックではなかったのに、ストレートネックに仕立てあげられてしまう
整体やマッサージや整骨院に行っても、背筋を伸ばされるし
ストレートネックだと言われて来たクライアントの首は、ストレートネックだと決めつけて施術をする。
しかし、うちにストレートネックだと言われた…と、ご相談に来てくださる方で、実際にストレートネックだった方は、2割になるかならないか…です。
もし、背筋を伸ばさなくてもストレートネックを形成している場合は、消化器系がかなり弱っているか、胃潰瘍を患っている。
だから、形を元に戻そうとしても戻らない。
形が悪いのではなく、そもそもそういう形になってしまう原因があり、その原因に対して治療をしないと意味がありません。
形、構造、の異変は指標となる。
施術の重要な対象になることは少ない
原因じゃないから。
原因は、なんらかの"機能性"が悪化している事です。
前にも書いた「システム不良」が原因です。
ーーーーーーー
さて、、、
何度施術しても取れない首の痛みは、何が原因か?
今回、治療をプランニングさせて頂いたクライアントさんの場合は、目、視覚、の問題が原因でした。
眼球の右への水平運動の制限
瞳孔がしまったまま開かない
眼球の動きが右に動きづらくなってるいた為、左右で見えている範囲が、右だけ狭まります。
その結果、症状は、右肩の痛み、右腕の痺れ、首の痛み、倦怠感、日中眠い、などなど
右側の視界が狭い事で、右半身は自然と防御反射が過剰になります。
その結果、視界だけでなく、体の右側の動きが制限され緊張状態が持続する為に、筋肉の硬直などを起こしていると考えられます。
整形か整体で、ストレートネックが原因だと言われ処置されていたそうですが、強い刺激などを受ける施術は危険な為、受けていなくて良かったな。と思いました。
形や歪みを原因として、決めつけてしまうと、他の重要な機能性の部分が見えなくなってしまいます。
安全性と効果の高い治療を行うには、歪みに囚われない、または医療機関で言われたものを鵜呑みにしない、検査と観察で、本当の原因を探り当てる事が必要だと思います。
ともナチュラル整体所
092-518-4133
080-7179-9696[予約携帯]
t.natural.chiro@gmail.com
土日は早い段階で埋まります
↑予約の空き状況確認もこちらから↑
LINEからの予約も◎
LINE@限定のお得情報も配信
赤ちゃん整体はLINE@から
月〜木:10:00〜20:00
火:10:00〜13:00
土・日:10:00〜18:00
金・祝:店休日
姪浜駅南2-2-16-203
092-518-4133
080-7179-9696[予約携帯]
t.natural.chiro@gmail.com