明けましておめでとうございます。
年末年始は、ゆっくりと色々お考えになることが
できましたでしょうか?
私は、実家に帰り、両親においしいものをごちそうになり(笑)
思わず、少しダラダラと過ごしてしまいました。
両親の元気な姿が見れたので、
良かったことにします^^
ところで、私の家にはテレビがないので、
普段は全くテレビを見ないのですが、
実家にはテレビがあったので、約1年ぶりに
2時間番組を最初から最後まで観ました。
いまさらですが、テレビは人を引き付けるのが上手ですね。
言い方は悪いですが、
価値がないことを延々と続けさせる
という難易度の高いことを易々とやってのけるのは、
スゴイ能力だな~と、感心してしまいました。
ちなみに、見たのは、
芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!
2013お正月スペシャル
という番組で、芸能人が高いものと安いものを食べ比べ、
どちらが高級品か、当てる番組でした。
テレビを眺めていると、普段高級レストランで、
『イイモノ』を飲み食いしている方々が、
スーパーで売っている食品
と、
高級店で数万円、数十万円で出されている料理
の区別がつかない様が次々と流れていました。
一流気取りだけど、舌が『バカ』な芸能人を
「そんな舌なら高級品を召し上がる資格ありませんよwww」
と笑う番組だろうと思うのですが、
ちょっと視点を変えたところ、面白いことに気づきました。
せっかくなので、気づいたことを披露させてください^^
100g 12000円の牛肉と
100g 800円の牛肉を食べ比べると、
食べただけじゃわからないくらい。
![$ダイレクトレスポンスマーケティングをBtoBビジネスで実践する方法-ステーキ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130107/18/tnagase58/2b/e8/j/t02200093_0640027012367123648.jpg?caw=800)
ということは、、、
たとえ高価でない素材を使っても、
力のある人間が料理し、吟味したソースをかければ、
おいしいということではないか!
もちろん素材は大事だろうけど、
手を加える『人』の力は絶大だな~。
でも、これって、自分たちの仕事でも、
同じじゃないだろうか?
売る『モノ』そのものは高級でなくとも、
売る『ヒト』の付加価値づけ次第で、
高い満足を与えることができるもんな!
こう思い至り、元旦早々、
高い付加価値をつけられる人間になるぜ!!
と沸々と熱くなったのでした。
今年も、こんな感じで、面白ネタ・マーケティングノウハウを
お届けしていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。