10日ぶりのブログ更新です

忙しかったこともありますが
少し考えるところがあって
更新が止まっておりました

今日から再開です
ただし停止前の様に毎日更新にはせず
内容にこだわって
更新して行きたいと思っています

宜しくお願い致します

今日の記事は
日本人の「働く幸福度」が低いらしい

こちらの記事から
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2304/25/news036.html
僕の思うところを書きたいと思います

 


このグラフをみると確かに
日本人の「働く幸福度」は
調査した18ヶ国中、最下位です

だけど、不幸せ度も下から3番目

元記事は、「働く幸福度」が
最下位ということに注目して書かれていますが

僕は、
そもそも幸福も不幸も感じていないというか
仕事において幸福、不幸を表明すること自体が
不適切だと考えてる日本人の傾向を
見て取りました

また、香港、台湾、韓国、日本と
2000年代までに既にある程度
発展していたアジアの国が低く

今まさに伸び盛りのアジアの国が高く

欧米各国は、のきなみ中位

伸び盛りで、働けば働くほど
給料もあがるなら、
そりゃ幸福度も高く出ますよね

日本は、今さら、ぐんと経済発展する訳もなし
中位の欧米なみを目指すべきだと思いました


その上で、興味深かったのは
こちらの資料

メンバーシップ型雇用の日本社会は
まだまだ年功序列で上司の権限が強い

組織文化が強い組織では
管理職の幸福度が爆あがりして
従業員の不幸せ度も爆あがりしています

組織文化が弱く
働く人みんなに適切な権限があると
従業員、管理職とも
幸福度、不幸せ度ともに同じ水準

ほら
メンバーシップ型雇用から
ジョブ型雇用にした方が良いよ
と言い切るつもりはありませんが

今のメンバーシップ型は止めて
ジョブ型に通じる
みんなが適切に権限を持っている状態を
達成して行く必要性を強く感じます

これが達成できれば
幸福度実感も75%くらいには
なりそうですよね

さっさと上司、管理職に
権限が集中している状態を
緩和して行きましょう
 

トニー・ブリゲル

 

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