グーグル先生によると

英語の「Reskilling」は
2020年5月時点で812,000件
2021年2月で3,870,000件、検索されたらしい

これに対して日本語の「リスキリング」は
前者が1,470件、後者が777,000件

日本でも注目されてるけど
海外の動きには遅れを取っている

あの世界経済会議(ダボス会議)でも
毎年セッションが組まれるほどの
テーマになっているそうです

ただ、僕の実感としては
この「リスキリング」って言い方が
新しいだけで、昔からみんなやってるっしょ

あ!みんなは言い過ぎか
僕らの年齢になると、もういいや
後は定年までのんびり過ごせたらって人も
多いですからね

だけど社会人になったら
もう何も学ばなくていいなんて事は、なくて
つどつど学んで行かないと
そもそも仕事には、ならない

そういう意味で学ぶ事は常に必要だから
わざわざ「リスキリング」「学び直し」なんて
言う必要もない

働く側、学ぶ側の意識の問題だから

新しい事を学んで仕事に活かすか
学んだ事がいくらか古くなったので
最新の情報に更新するか

どちらにしても学ぶ事に変わりはない

僕は、
人は、いくつになっても成長できると考えてる

だから、何か新しい事を取り入れる事
その全てが学び、

自分が、
もう出来ている、十分だと思わない限り
謙虚でいる限り成長は出来る

どんな事でも、
どんなに出来ていると思っても学びはある

あなたが世界一なら、別かも知れないけど
世界一と言い切れないなら学ぶ余地はある

日本が「リスキリング」で
世界に遅れを取ってるかどうかより
あなたがどうするかの方がよっぽど大事だよ

応援してます
 

 

 

トニー・ブリゲル