今日、会社で僕のPCに起こった悲劇

なんだか、最近、
Web会議システムが妙に遅かったんです

設定は、何も変えていない
なのに何故だか急に遅くなった

おかしいなぁ

結構PCの設定などには詳しい僕
だけど原因は不明

会議をしていた、
お客さんにも迷惑を掛けてしまいました

さすがにマズいぞって事で
IT部門に問い合わせ

そしたら、なんと
システムそのものが、とうの昔に
新しい接続方法を確立してました

え?教えといてよ

頑張って分かりやすく説明すると

僕のPCの初期設定を担当したのは
ドイツ本社

僕は当然、
その設定のまま使い続けてました

使っている間に、
香港にネットワーク接続の拠点が出来ました

ドイツと香港、どちらに接続しても同じだよ
って説明を受けていたのですが

いつの間にか日本からだと
近い香港に接続した方が良い結果になる様に
調整が行われていたようです

逆にドイツに繋ぐと遅くなる

ただ、暫定措置だったのか
最近まで、違和感なかったのですが
先週から急に遅くなった

完全に切り替えたのね

だけど、どっちに繋げても同じって
説明から情報がアップデートされてなかった
僕は、原因をシステムエラーだと思ったって話

いやー、あるあるだなぁ

ずーっと古い情報のまま使い続けてた訳です

最初に設定してくれた人も
当時の最新情報に基づいて設定してくれている

どちらに繋いでも同じって教えてくれた人も
当時の最新情報だった

ここが落とし穴

PCのセキュリティとか
使ってるソフトウェアとかOSは、
当然、きちんと最新のものが
自動で保たれています

今回の問題は
ネットワークへの接続方法だったので
必須でなかったし
住んでいる場所によっては
必ずしも香港が良いとは限らない

会社が大きくて、世界中どこにでも
従業員のいる我が社ならではの問題だった訳

ちっ!

迷惑をお掛けしたお客様
申し訳ございませんでした

もう次回からは大丈夫でございます

 

トニー・ブリゲル