仕事の出来る人と出来ない人

人には、この2タイプがあるとして
この2タイプを比較すれば簡単に分かる事が
あります

それは、仕事の出来る人は
周りの人とのコミュニケーションを
とにかく大切にしていると言う事

これは、コミュニケーション能力がある
と言う意味とは少し違います

口下手だろうが
寡黙な人であろうが
コミュニケーションと言うより
周りの人との関わりをとにかく大切にする

やたらと明るくて、
周りの人とよくしゃべって
その人といれば前向きになれる
なんてことは、必要ありません

周りとのコミュニケーションスタイルは
人それぞれ

自分の得意な形と言うものがあるはずです

だから、
周りの人との関わり合いなのです

例えば、
周りで困っている人がいる時に
さりげなくサポートできるのも
その一つ

組織の中で自分の役割をさっと把握して
さっと動けるのもそうでしょう

ところが仕事の出来ない人は
これが全然できない

もう自分の事に精一杯で
周りも見えていなければ

ひどくなると、
仕事そのものも見えてない

周りの人と関わる事で
助けてもらえる事もたくさんあるというのに
そんなことには考えが及びもしない

とにかく自分
自分が大事で自分の事しか考えない

だけど
それも本人は言葉で書くほど
自分の事しか考えてないとは思っていない

どちらかというと
処世術として周りの人に興味があるって
態度を取っているだけ

そして、この事は
他の人も同じだと考えている

いやいや
仕事の出来る人は、
本心から周りの人に興味関心があるんだよ

ポーズでそうしているのは、
仕事の出来ない人だけ

仕事の出来る人は、
本心から周りの人との関わりを大切にしている

周りの人との関わりが大切だよねー
ってポーズをしてるのは、仕事の出来ない人

そして、この事は、どこの組織でも
その組織にいる人、全員が気づいている

なぜなら無意識の態度に出るから

ちょっとした時に
周りの人に配慮できなかったり
確認を怠ったり

そうそう
一度、やってみれば良いんだよ

職場で1番仕事の出来る人から
出来ない人まで順番に並べてみる

多少の誤差はあると思うけど
似たような並びになるはずだから

僕らは、こうやって
無意識に人を判断している

でも、これは
厳しい世の中を生き残って行く
すべだから

自分で自分を仕事の出来ない人だなって
思っている人とか

周りから仕事の出来ない人って判断されてるな
って感じる人は、

是非、自分が周りの人との関わりを
どう捉えているか考えて見て欲しい

周りの人とのコミュニケーションを関りを
大切にする

これに真剣に取り組めば
気がついたら仕事の出来る人って
周りから評価されるようになりますよ

応援しています

 

トニー・ブリゲル