昨日のニュースです

少年Aへの歴史的判断を裏付ける文書「廃棄の理由不明」 尋常じゃない分量のはずが 神戸家裁

 

今から25年前
神戸で当時14歳の「酒鬼薔薇聖斗」が
起こした連続児童殺傷事件

14歳だったんで少年法によって
名前は明かされず、今でも報道では
少年Aとなっている事件

知らない人の為に
「酒鬼薔薇聖斗」は、本人が
警察を挑発する為に使った偽名です

その事件の記録が破棄されてた事が
分かったそうです

公文書は、ある一定の期間で
破棄されるルールだそうですが

重要事件の記録は永久保存となる
「特別保存」のルールがある

にもかかわらず、
あれだけ世間を騒がせて少年法改正の
きっかけになった重大事件の記録が
「特別保存」に指定されてなかった・・・

裁判所は破棄を認めてる・・・


なんで破棄するかなぁ
昭和な時代だったら分かるよ

文書保管するにも紙だと
保管する倉庫代も馬鹿にならないし

だけど、令和っすよ

僕、今、大量の本をいつでも読めるように
持ち歩いてるけど、鞄に入りますよ
図書館、持ち歩いてるって言っても良いくらい

公文書を破棄するルールって
文書を紙で保管していた時代のルールでしょ

会社でも家でも文書はPDFで
受け渡ししたりする時代ですよ

公文書、紙だったとしても
スキャンして電子データにしとけば
たいしてコストかからないでしょ

ルールだからって
あっさりかどうかは知らないけど
破棄するあたり、如何にもお役所仕事

誰もヤバいと思わなかったのかなぁ
誰かが指示した訳でしょ

破棄するにあたって
破棄を許可する文書にハンコ押して

どんだけ昭和やねん

今どき
お役所にもスキャナーか複合機あるよね

それ使えば、お役所中にある紙の資料
お役人のPCに全部入っちゃいますよ

知らなそうなので
詳しい僕が教えてあげました

 

 

トニー・ブリゲル