昨日の記事で

活気ある組織には主体的な人がたくさんいる
って話をしました

今日は、あなたが主体的でなくても
それだけでダメって訳ではないって話をします

主体的ではない人
受動的だったり従属的だったりする人

なぜそうなるかさえ分かっていれば
受動的でも従属的でも問題ありません

でも多くの主体的ではない人は
それを受け入れられていないのです

どうして、
主体的に動けないんだろうって悩んでいます

いくつか考えないといけない事があるのですが

まずは、
あなたが主体的に動ける時は
どんな時か考えてみましょう

どんな人でも全てにおいて
受動的、従属的なんてことはありません

そうすると受動的、従属的になっている原因は
ただ単に自信がないだけかもしれないし

その事が、そもそも
あなたがやりたくない事だからかも知れない

自分に合わない事なのに
無理に主体的に動く必要は、ないと思う

次に
何故、自分に合わないって事を
素直に認められないか考えてみましょう

それは、
金銭的な事情があったり
自分のプライドが許さなかったり
いまさら引っ込みがつかなかったり

とても個人的な事情がありませんか?

そして認めても実は何ら問題はない
だけど問題がないとは思えない

だから認められない・・・

突破すべきは
あなたの内面の事情

そこさえ突破できれば
別に受動的だろうが悲観的だろうが
何の問題もない

むしろ周りの人が
そんなあなたを積極的に助けてくれる

自分を認められてないと
助けてくれることに申し訳ないと思ったり
助けてくれることがプレッシャーになったり

だけど自分を認められてたら
助けてくれてありがとう!って素直に言えるよ

結局、主体的でなくたって
自分をありのままに認めることが出来ていたら
主体的な人が多い組織の中でも
生き残って行けるよ

応援してます

 

 

トニー・ブリゲル

 

昨日の記事