コロナ禍で、緊急事態宣言

政府も出勤7割削減を掲げてて

 

テレワーク在宅勤務が推奨されてる

 

ところが普及は、まだまだ進んでいなくて

導入できるのは大企業だけ

なんて声も聞えてきます

 

確かに、

実際にアンケートを取ってみると

1万人以上の大企業では、45%

100人未満の企業では、13%

 

大企業の方が実施率は高いのが現実

 

そして、

正社員と非正規の実施率を比べると

正社員26%に対して非正規16%

 

こちらも正社員の方が高い

 

多くの人が

大企業は、資金に余裕がある

正社員は、優遇されてる

 

こういったことを

大企業や正社員の間で

テレワーク在宅勤務が広がってる理由

だと考えていると思いますが

 

一番の理由は、

 

信頼関係

 

 

日本社会は、全体主義で

人間関係を重視する社会と

思われています

 

欧米社会は、個人主義で

人間関係がドライ、

個人を優先する社会と思われています

 

これだけを見ると、

人間関係を重視する日本社会は

信頼関係も重要視する社会のようです

 

ここに、落とし穴があって

その信頼関係を保証しているのは

過ごした時間の長さ

 

日本人として、

ごく当たり前の感覚だと思いますが

 

昨日、出会ったばかりの人と

3年間、同僚として過ごした人

 

どちらを信頼しますか?って聞かれたら

3年間、同僚として過ごした人、でしょ

 

これが、

欧米人だと日本人と比較して

 

判断に占める

過ごした時間の長さ

の割合が低い

 

普段、接していて、

まあ無邪気に他人を信頼するよね

って場面の多い事爆  笑

 

良いように表現すると

個人主義だから相手が

どんな人かを見極める必要がある

 

だから、信頼関係を計るのに

時間が考慮される割合が低い

 

 

日本企業には

 

非正規と言うのは、

期間限定の雇用だから

信頼関係が出来ていない

という感覚がある

 

企業は

テレワーク在宅勤務

させてしまったらサボるかも知れない

と考えてしまいがち

 

その時に正社員は

信頼関係があるのでテレワークOK

 

非正規は、絶対サボるだろう

ということでテレワークNG

 

ありがちー

 

うちのドイツ本社

今は、正社員もパート社員も

全員、テレワーク在宅勤務です

 

会社と従業員

人と人の信頼関係のスタイルの違いが

非正規にテレワーク在宅勤務が

普及しない本当の理由ですね

 

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