転院 | 3歩進んで2歩下がる!ayumi…のんびり生きる

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摂食障害、情緒不安定性パーソナリティ障害、解離性障害その他諸々たくさんの病気を抱えて生きてます。
今は精神的に特に不安定なことが多くて
少しでもこのブログに書いていければと思っています。


転院してから初受診まで長かった〜

転院と言っても
元いた病院に主治医に戻っただけですが。

転院前の病院にかかってたときは
週一の外来で溜まってたことも吐き出せて
自分を保ててたというか
落ち着いて時間外受診とかも
ほとんどなかったのに
そこから転院先の病院にかかるまで
約半月の間に徐々に悪化していきました。

食べ吐きの回数や量も増えていき
母子関係は険悪になり
消えたい、そう思うようになりました

死にたいのではなく、消えたいんです

看護師さんと電話で話した時
死にたいも消えたいも医療で言ったら
同じに捉えられるんじゃない?
って言われて私が言ったのは

死んでも私が生きていたっていう事実は残る
消えたいって言うのは
生まれてきたことも無しにしたい
生きていたことも存在も消してほしい
そんな感じかな

でも生まれてきた以上消えること
存在を消すことはできない
じゃあ死ぬしかない

それは極端じゃない?
って看護師さんには言われたけど
そこが私のこだわりの強さと言うか
0か100かの考え方なんだと。

生まれてきたくて生まれてきた人は
この世にいるのかな?
親が子供が欲しいと望んで
子供も親を選んで生まれてきてる

なのに
私はお母さんに対して
何で私のこと産んだの?
生まれてきたくなかった
消えたい
私なんか産まなければ
お母さんと同じように立派な看護師になって、良い旦那さん見つけて結婚して幸せな家庭築いてる姉がいるから、1人娘で幸せだったと思うし、
お母さんだってまだ看護師として働いてたかもしれないし、私のために退職せずに済んだし、入院費とか医療費もかかるし…

始め不安定になり始めた頃は
1日1回お母さんに酷い言葉ぶつけてたけど
それが日に日に多くなり
1日何回も生まれてきたくなかったと
お母さんに対して酷い言葉ぶつけて
でもお母さんは涙なんか流すことなく

子供はね、いくつになっても子供なの
嫁に行って家を出た姉も、私の子供
だから当たり前に今ここに生きている
貴女も私の大切な子供
貴女がいなかったらこの家寂しいし
貴女のために仕事辞めたわけじゃないし
病気だからとか医療費がとか関係ない
貴女が今私の近くにいてくれることが嬉しい
小さい頃近くにいてあげられなかった分
今甘えても良いし、思うことぶつけてよ

そう言ってくれます
その度に私の方が号泣して
生まれてきたくなかった
この言葉は胸の奥底に引っ込むのだけど
しばらくするとまた生まれてきたくなかった
お母さんに対してぶつけています

親って強いんだな
お母さんも勉強して強くなったのかな

私も親になれば分かるよ
そう言われますが
病気のこと、薬のこと、
色々考えると
親になるどころか
結婚できるのかなとか考えてしまいます

でも転院して元の主治医に戻って
まず言われたのは
病名が変わったから
統合失調症の頃は
家族と主治医の治療関係だったのだけど
境界性パーソナリティ障害
いわゆる人格障害は
本人と主治医の治療関係になるとのことでした

若干意味が分からない気がしたけど
私も大人だし
完治はしないらしいけど
私が自分で自分の病気を治す
そういうことなのかなと捉えました

暴力行為があった場合は
乖離してる状態なので
警察呼んで対応してもらうことになる

主治医も薬も病気を治すことは出来ない
発達障害もあるし
人格障害は完治しない
感情コントロールを自分で勉強する
寛解するには自分で病気と向き合う

精神疾患が寛解していくにつれて
他科受診も減るから
医療依存から脱却出来る

食べ吐きは依存症のひとつで
薬物依存、アルコール依存、買い物依存
色々あるけど、その中では
食べ吐きは1番良い方法
今の私の精神状態には
食べ吐きという発散方法が必要で
食べ吐きしちゃったとか責めなくて良い
この言葉で凄く気が楽になりました!

主治医は精神科部長であり病院長補佐なので
多忙なため最短で診てる人でも
隔週とのことで私も隔週で予約してもらいました

警察、保健師さん、看護師さん、両親
頼れるところは沢山あるけど
出来るだけ頼らず
頼る時も話しは30分以内にするなど
決めて話しを聞いてもらう
自分で自分の感情コントロールするために
ストレス対処法や感情コントロールなどの
本を読んだりブログを読んだりしつつ
成長していきたいと思います