皆さん、こんにちは♪

スタッフインタビューはお楽しみいただけているでしょうか?

スタッフの皆さんには日頃より選手・マネージャーの活動を支えていただき大変感謝しております。


今回ご紹介するのはこちらの方です照れ



佐々木大輔
監督補佐(事務)
2002年明治大学政治経済学部政治学科卒
北海道出身
岩見沢東高等学校出身


それでは早速インタビューに入っていきます🎤✨



 

どのように部に携わっていただいているのか🚣


今年度より端艇部に導入させていただいたBuildというシステムの運営を行っています。選手の成長の一役を担わせていただきたいという思いがあります。

また、学生が就職活動をする時にフォローアップしてあげたいという気持ちがあって、明治大学端艇部はそこが長年足りていないと感じていたので、そこを補完したく、社会人に対して明治大学端艇部の選手・マネージャーは素晴らしいんだとお伝えして、1人でも多くいい所に就職していただいてより明治大学端艇部を広めていきたいと考えております。

その他、会計の面でのアドバイスやマネージャー活動のサポート、PV作成のサポート等もさせていただいております。


⬆️今年度より導入されたBuild 

選手はLINEでチャットボットのサポートを受けながら、目標設定や振り返りを行います。コーチはそのデータをもとに選手にフィードバックを送ることができます。

(参考:Aruga株式会社 「考える選手を育てるデジタル版練習ノートBuildを提供開始!」)


新たなシステムの導入に伴い、まだまだ活用しきれていない部分も多いようなので、もっと機能を活かせるようにしたいという課題があるそうです。佐々木さんはじめスタッフの皆さんにサポートしていただいております。

 

スタッフとして携わったきっかけ

前監督の石川と同級生であったので、星監督がコーチをしていた時代にお話する機会があり、星監督のやりたいことが伝わってきて、お手伝いしたいと思いました。また、佐藤さん(監督補佐)とは大学時代、僕が1年の時に卒業されて、僕のことを指導してくれたので繋がりがありました。ただ、コーチみたいな競技を教えることは長年離れていましたし、出来ないと分かっていたので、運営面でのお手伝いが出来たらと思いました。


現役時代のお写真


 

現役時代の思い出📣

僕は大学からボートを始めました。大学時代に何かスポーツをやりたいと考えていて、大学から始められる男子スポーツって、ラクロスかアメフトかラグビーか、ボートかなと、、、。ラクロスはなんかチャラいなと思って(笑)アメフトとかラグビーはまず無理だし、、、。あとは親戚で立命館大学でボートをやっていたおじさんがいてそれもきっかけになりました。それに同期が温かく迎えてくれたんですよね。最初はそこらで勝手にやっとけっていうのがあったんですけど、徐々にクルーを組ましていただけて、最後は全日本で優勝することができ、インカレも僕らの代は総合優勝することができました。同期に恵まれて、運も良かった。後輩から下手くそ呼ばわれして、プライドも捨てて、結果的には成長できた現役時代でした。


入部前の試乗会にて


時を経て…🚣

4年全日本2+優勝・4年総合優勝など素晴らしい成績を収めていらっしゃいます!


一般生として入部し、さらに大学からボートを始めたという佐々木さん。未経験からのスタートはとてもハードルが高かったと振り返ります。勉強との両立の中でもちろん大変なこともあったそうですが、仲間と明治の寮で過ごした4年間は充実したものであったとのことですおねがい


学生時代の面白ろ話もたくさん話してくださいました笑い


パーマ事件ダッシュもやもやピリピリ

「大学2年、初めてパーマをかけたら、ちびまる子ちゃんのお母さんみたいと言われて……1万円かけたけどすぐ短くしました(笑)」


坊主事件ガーンアセアセうずまき

「昔はお風呂に毎日灯油を入れて沸かしていたんですけど、灯油を入れる場所の上蓋を閉め忘れた時に大雨が降ってボイラーがぶっ壊れました…。責任をとって坊主にしたんですけど、髪を切った翌日に学生証の写真を撮らなきゃいけなくて、ヤクザみたいな顔の写真をずーっとつけていたという思い出があります(笑)」


 

今のチームのいいところ・課題📔

今のチームのいいところは、とにかくみんな明るいし礼儀正しいところ。選手は我々の時に比べて、体力的にも上だと思うし、ビデオやBuildなどシステムの使用にも長けていて、トレーニングに対しても積極的で素晴らしいなと思います。マネージャーの皆さんも活発で積極的にいろいろな活動をされていますし。

あと、明治の合宿所は僕らの時にリフォームしたんですけど、そこからでも20年も経ってボロボロなのに、そんな環境でもへこたれず謳歌していて素晴らしいチームだと思います(笑)


かたや、足りないところを言うと、もっとコミュニケーションをして欲しいです。特に、選手とマネージャーって多少ちょっと壁があるのかなと思います。あとは、我々スタッフとマネージャー、選手とスタッフの間にも多少の溝がある、、。昔はもっとコミュニケーションがあったと思います。選手、マネージャー、コーチの間で意見を交わせるといいと思います。


 

スタッフとして今後の目標🎌

明治大学端艇部で成長し、社会で認められるような人を作るということです。

学校では教わらない社会で役立つ力を身につけて、1人でも多くの人がボート部に入って良かったと思って欲しいです。



 

チームに一言

一人一人練習を頑張っているのは分かっているので、もちろん日本一にはなって欲しいし、プラスアルファで人間的な成長をし、この体育会端艇部で何か身につけてもらいたいと思っています。



インタビューは以上になりますニコニコ

お忙しいところ、約1時間程熱いお話を聞かせていただきました気づきありがとうございました


現役時代の経験を生かし、部を支えてくださっています。結果だけでなく、部活動を通して人間的に成長して欲しいという思いを感じました。


支えてくださるスタッフの皆さんのおかげで活動が出来ていることを改めて実感したインタビューでした。伝統ある端艇部の一員であることに自覚と誇りを持ち、これからも頑張っていきます。


最後までお読みいただきありがとうございました🙇🏻‍♀️


担当:遊座