まだまだ暑い中、天気が不安定な日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


今回のインタビューはみなさんお待ちかね、この方です!




佐藤雅也

(写真右 写真左は3年田崎)

秋田県 本荘高校出身

経営学部所属


それでは早速質問に移ります!


3年生になって変わったこと

「今まではお手本の先輩がいて教えてもらっていたけれど、今度は教えたり後輩を引っ張っていくような立場になるから、自分が得てきたものを発信しないといけないなって思ってて」


競技面について

「立場が変わったので、するべきことが変わったなと思う。先輩の姿を見て後輩が育っていくから、さぼったり弛んでいるところを見せちゃいけないなって思ってて。(お手本になるような)姿をしっかり見せていかないとっていうのはあるかな」


生活面について

「代が変わって次は最高学年になるので、寮の運営を徐々に受け継いできていて、今までより寮全体のことを考える時間が増えた。あとは時間があるから学校だったり自分のことに向ける時間が増えた」


競技面と生活面両方において内容の濃いお話を聞くことができました!端艇部全体を考えて行動する佐藤の様子が伺えますね。


4年生の印象

4年生全体の印象と何人かにひとことメッセージをいただきました。


全体について

「明るいイメージでみんな面白い。距離が近くて後輩と仲良くしてくれる印象。指導してくれる人もいる。」


個人へメッセージ

蓮沼「ウイイレ弱い(笑)」

中島「また一緒に映画観に行きましょう」

石畑「尊敬しています」

奥谷「楽しいことしていきましょう」

立野「一緒にできる最後のレース、楽しみましょう」


学年を跨いで仲良くなったり遊んだりできるのはいいですね!


③後輩の印象

1年生

「もっと漕ぎとか相談とか1年生から来てほしい。静かで真面目なイメージがある」


2年生

「もうちょっと締まってもいいけどそのままでいいんじゃない。それが2年生の長所だし部全体を盛り上げていると思う。これからも盛り上げていってほしい」


学年ごとに個性があるようですね。


3度目のインカレへの思い

「エイトで優勝するのが1番大きな目標。コーチの伊藤さんもこれで優勝できなかったらコーチを辞めるっていう覚悟でやってくれている。エイトの船も新しくなって、それはOBの方などが支援してくれたおかげだから、自分たちが勝ちたいっていう気持ちだけで戦うんじゃなくて、支えてくれる周りの人たちに結果で見せていきたい。だから明治大学の立場として、''優勝したい"じゃなくて''しなきゃいけない"」


「あとは、小さい頃から育ててくれた、尊敬している祖父のために漕いでいる。人のために漕いでいる部分が多いから、自分が怪我などをしても立ち直れる部分がある。もっと辛い思いをしてきた祖父だったり、働いたお金で支援してくれている人もいるから。だから今回のインカレは1番思いが込もっている」


周りからの支えに気づき、感謝してそのために漕ぐ佐藤は素敵ですね。ぜひ優勝してお祖父様に金色のメダルをかけてあげてほしいです。


以上で佐藤へのインタビューは終わりです。いかがでしたでしょうか。


筆者は佐藤と初めてしっかり話したのですが、1つひとつの質問に丁寧に答えてくれた姿や自分よりも部全体や支えてくれる周りの大人たちに感謝して行動に移せる姿に感銘を受けました。


最後に佐藤が送ってくれた写真をいくつか載せて終わりにしたいと思います。



こちらは佐藤お気に入りの写真です。3年生みんなの笑顔が眩しい、仲の良さが伺える写真ですね!



これは先程言った、佐藤が尊敬しているお祖父様です。



最後は8月上旬にみんなでBBQをしたときの写真です。インカレへの早めの決起集会となったようです!




インカレまであと2週間ほどとなりました。佐藤、そして明治大学端艇部全員の応援をよろしくお願いします!


担当:2 柳澤