今回はチーフマネージャーである黒崎希を特集します‼照れからなのか、なかなかインタビューに答えようとしてくれなかったのですが、熱く、のんさんらしい力強い想いを聞くことができました♪ プロフィール 名前 黒崎 希(くろさき のぞみ) 学部 商学部 出身校 神奈川県 横浜緑が丘高校 係 メニュー ボート部に入ったきっかけは? 高校ではハンド部だったという黒崎。 週6日練習というがっつり体育会系! 県大会ベスト8という結果を残し引退した時の達成感が忘れられず、大学でも泣きたい‼と思っていたそうです。 高校でがっつりやってきたぶん大学ではいろいろやってみたいという想いもあり、今のボート部マネージャーという道を選んだそうです! 新メニューや手の込んだチャレンジメニューなどなどメニュー係としていろんな変化を起こしてきた黒崎ですが、担当になったきっかけはなんと、余っていたのがメニュー係だったという意外な理由でした! 変えていくうえで大変だったことは?と聞くと、 変えたという意識はなく、自分は縛りをなくしただけ。前から使っているメニュー表から選ぶのではなく、係である自分たちが考え、好きなメニューを取り入れていってもいい! あくまで今までのやり方に縛られず、自由にやっていいんだよというスタンスを生み出すきっかけをつくっただけという回答でした。 栄養バランスや肉野菜のバランス、食費のこと合宿所で作れるのかなど様々な壁があり、一筋縄ではいかないようですが、部員がご飯が楽しみになるようなメニューをいれよう!ということをテーマにこれまでやってきたという話を聞き、部員への愛を感じました( ; ; ) 入部したころを振り返って… 帰属意識を持つまでに時間がかかった 自分が居なくても成り立つんじゃないかと感じていたそうです。 1年の時のインカレで女子が総合優勝した時も、蚊帳の外に感じていて、喜び合っている部員をどこか客観的に見ていた感じがとても嫌だったし、自分が描いていたものではないという葛藤もあったそうです。 この一年メニューの他にもマネの仕事にはたくさんの変化がありました。4マネさんの意識の高さは私も入部したころから感じていましたが、なんとそれは先輩方が1年生の頃から! 変えられるものリストを作成し、1年生の時から改善点などを話し合っていたそうです!! 最高学年となり変化の年となったのですが、 そういった想いを後輩に押し付ける形にならないように。出来る人に負担がいかないように。逆に出来ない子もいるんだということを考慮しながらこの一年進めてきたというのを初めて聞き、こんなに部のこと、私たち後輩のことを考えてくださっていたのだと改めて気づきました。 また副チーフマネージャーという立場になったことについて… 役職関係なく、それぞれの役職に選ばれたことにも、選ばれなかったことにも、理由があって、先輩からのメッセージがある! それぞれの役目を考えて。メッセージを組みとることが大切‼ 同期部員について☆ 草地へ キャプテンになって変わった! 引っ張っていこうとする姿勢がみえる! 小口へ 結婚したくない人ランキングにも、尊敬出来る人ランキングにも入る! ボートに対してスイッチが入るとすごく尊敬できる。でも普段は勝手!笑 江南へ 私の名前読んだことある?笑 シャイだけど、いい人だと思う! 小西へ 主務、メニュー係という立場上よく連絡をとっていたけど、きちんと返信くれるし、 なんでもそつなくこなす人! 田口へ 面倒見が良い! 女子部の最後まとめ役! 浅利へ THE 体育会!!というイメージがピッタリ^^ 中村へ 気が強くて、真っ直ぐ! 負けず嫌い! 尾花へ フレンドリーで社交的! 1年マネージャーにも積極的に話しかけてくれる♥ 同期マネージャーについて☆ 大学時代に1番真剣に向き合った時間が長い! 泣いた時間も、話し合った時間も、濃いなと思える時間が過ごせた特別な存在。 後輩マネージャーについて☆ マネの仕事は数字では評価されない。 だからこそ、自分の理想や目標を持ってやっていってほしいな! 特に3マネ。 仲良しだし、だんだん自分の役割が見えてきたのでは? 期待してるから、もっといい部にしてね‼ 最後に。 熱い大学生活を送ろうと思い描き入部したものの、はじめは理想と現実のギャップが… 今思い描いていたものとなっていますか? とぶつけてみました! 近づけた! 部員との距離も縮まり、あとは最高の瞬間まで 目の前の仕事をするしかない! 数字で評価されるものではないから、週1出来るだけ平日のよる釜に入る!朝のビデオ撮りに入る!など自分の中でやりきったと言えるように目標を決め、それを確実にやりきる!ということを4年間繰り返してきた黒崎。 今はチームの一員なんだとふとした瞬間に感じるそうです♪ マネージャーがすることはサポートぢゃない! 部員がレースで苦しい時に原動力になれる、心動かせる存在になること! それは言葉よりも一生懸命やっている姿なのではないか。 黒崎が最後の最後に私たち後輩に残そうとしてくれたもの。 それは黒崎が4年間まさに体現してきたことで、 のんさんだからこそ強く心に響くものがあると思います! 最後の最後までその姿からたくさんのメッセージを読み取りたいです!