たまプラーザでフォトグラファーやってる 三浦敏行のオシゴト・ブログへようこそ。
昨日のことです。
「あ。これブログに書きたい!」と思ったトピックスがありましたが、あとで思い出せなくて切なくなりました。
いっそのこと「ブログに書きたい!」と思ったことも思い出せなければ、この切なさは感じないんですが、なかなか記憶もオツな残り方をしてくれます。
てゆーか物覚え悪すぎ。反省しろや俺www
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さて、今日はお客様対応について、コマーシャル・フェイズで書きましょう。
自分と他の人との間合いの取り方が、その人のひととなりを表すかもしれませんね。
先日聞いたお話です。
知人Aさんが懇意にしているお客様(Bさん)から「ウチ担当のCさんから最近連絡がない」と言われたそうです。
その話を従業員Cさんにしたところ、「それでは、どのくらいの頻度で連絡すればいいでしょうか」と聞いてきた、ことのこと。
Aさん、ちょっと危機感を持ちました。
そこでAさんは答えました。「君の担当先の要望だけど、君ならどう行動する?」
連絡を取るのは・・・3日おき?1週間?半月?ひと月?・・・・?
Cさんはアレコレ考えているようでした。
・・・・Aさんが欲しかった回答は「まずBさんに連絡とってみます。それで今後のことを決めます」
でした。
私も同感です。
どのくらいの頻度で連絡をするのかは、接してみて肌感覚から答えを出すしかないでしょう。
だって、相手は人間。人と人のあいだのことですから、日々距離感は変わります。
絶好調ですぐ顔合わせたい日もあれば、寝込んでるからしばらく接触しないでほしい日もあります。
ポチポチと接していれば、今日の距離感をどうするのかを決めるのに迷いはないし、迷いのない日には失敗は少ないでしょう。
Aさん、Cさんにタネ明かしで自分の回答を教えました。
そしてまずはBさんと接触するよう指示したそうです。
今回のような、アナログな対応が100点満点だとはいいません。
一方で、アナログでないと受け付けられない事象はいくらでもあります。
商売の目的はお客様の満たされていない部分を埋めるお手伝いをすること(そしてその分の対価をいただくこと)ですから、お客様が満たされたなら、方法に優劣はありません。
お客様のことでわからないことは、お客様に聞く。
これを誠実に行えると、商機は増えると思います。
そんなことを感じた一件でした。
本日もお読みいただきましてありがとうございます。