マクラーレンセナ、走らせてきました。
Tatsuのミニッツ道さん
が、既にインプレ書かれてますので、リブログという形で自分なりに書いて行きます。
リブログ先の情報で、やっとわかったのが、
・重量配分がほぼ50:50
↓はリブログ先からの引用です。
低、中速コーナーは予想通りキャビン先端あたりを軸にザクザク。高速コーナーは安心感30%アップ(当社比)
キャビン先頭あたりを・・・というのがよく分かってないのですが、低・中速をコンパクトに曲がるし、高速も安定すると理解。
やはり、分かってる人がインプレすると違いますね。
さて、低レベルのインプレになるかもしれませんが、今後の備忘録的な意味も込めて・・・
で、今回、突貫で塗って持って行きました。
お試しのつもりだったんですが、数周走って、すっかり虜になってしまい8割方セナで走らせてました。
12Cと比べ軽快さは皆無、むしろ重さを感じる程安定します。
苦手なレイアウトDの1~3コーナーを全力で突っ込めるし、中のハーフストレートの折り返しもしっかり握れます。
かといって曲がらないのかと言えばそうでは無かったです。
コースのグリップ感と曲がり具合の感覚がピタリと合ってました。
オフセットは
F:1.5 / R:1.0
の12Cのまま、ボディを取り変えて比較。
12Cは軽快ながらもリアの滑り出しに怯えながら我慢の走行
に対して
セナは鈍重ながらもしっかり握れる全力の走行
が出来ました。
ベストラップは、
12C:10.84
セナ:10.82
と大して変わらず。
12Cは軽快に走ってくれるので見ていて気持ちが良いです。
ただ、今回のグリップに中々対応できず、思ったより曲り過ぎたり大回りし過ぎてレイアウトDの左下部分がリズム良く走れません。
一方のセナは、あまり苦も無く左下部分が走れます。
そして全体の安定感は、セナが圧倒的に上でした。
良く走ってくれたのは、走ったコースのグリップが比較的高かったせいだと思っています。
グリップが低い路面で低速になった場合、どれ程特性が変わるのかが気になりますね。
とりあえず、グリップの高いショップレースでは使えると判断。
カップ本番では、使えるかどうか分からないですね。
まだまだ辿り着けてない
「丁寧なスロットルワークによるコーナーの立ち上がり」
を
「気にしながら走る」のか「気にせずに走る」のかという違いでした。
本番用ボディはどちらもまだ塗って無いので、両方塗っておく予定です。
■本日のワード
チャレンジカップ・・・
満を持して切ったカードもことごとくねじ伏せられたようで心配