桜花賞が行われる現在の阪神競馬場の馬場状態は、良くない。
こんな状態なので、後ろから競馬をしていては届かない。
だから、キレ味の勝負にはならない。
逃げ馬に関しても、厳しくなる。
ある程度、前につけられる馬が有利になる。
重馬場で結果を出しているのは「ナムラクレア」のみ。
普通に考えれば、距離が1ハロン長いと判断するのは、ごく一般的な考え。
しかし、桜花賞の歴史を振り返った時、距離に不安があると思っていた馬が結構、結果を出しているのだ。
だから、「ナムラクレア」を軽視してはいけない。
距離不安があると、絶対に後ろからは競馬をしない。
そうやって、距離不安を克服するのだ。
中間の追い切りは、すこぶる動きがいい。
次に、力の必要な馬場ということなので、馬体重に注目してみる。
前走トップ馬体重の馬は「ラズベリームース」で、500kgだ。
この馬の凄いところは、デビュー以来、一度も馬体を減らしていないで、レースに出走し、結果を出しているところなのだ。
前走が圧巻で、休み明けプラス16kgであり、いつもとは違う後方からの競馬になったが、キッチリと桜の権利をゲットした。
休み明けを叩かれたことで、今回の反応は、絶対に良くなるはずで、好位から競馬ができるはずである。
そして、鬼に金棒的なのが、牝馬の池添騎手が鞍上なのだ。
そして、そして、厩舎は「ソングライン」の林厩舎なのだ。
昨年のこのコンビは、「ソングライン」で悔しい思いをした。
何となく、昨年の桜の忘れ物を取りに来ているように感じる。
現時点であるが、今年の桜花賞の俺の注目している馬は、「ナムラクレア」と「ラズベリームース」なのだ。
今回も最後まで、俺のブログを読んでいただき、本当にありがとうございました🙏
おしまい😀✌️