みなさまこんばんは。

 

前回に引き続き、5月18日の写真をお届けしていきます。

 

 

「 キケンキケンキケンキケンキケン 」

なにがキケンなのか。

見上げてみると…

 

 

確かにこれはキケンだ。

なんで解体しないんだろうと思いながら、さらによく観察してみると…

 

「 所有者等に関する情報提供のお願い」という貼紙が。

解体しようにも、所有者・管理者と連絡がつかず、手が付けられない状態らしい。

なるほど…。

 

 

 

 

 

 

懐かしい響きですね「 文化住宅 」。

この言葉、改めて調べてみると…

 

 

こんな情報が↓

えっ!

文化住宅っていうの、近畿地方だけなん?( 全国区やおもてました )

しかも大阪人面倒くさがりやから、「 文化 」しか言わへんらしいし。

 

ほえー。知らんかったわー。

しかも銭屋不動産の電話番号違うし。

部屋借りようおもてかけたら、エライ目に遭うやんこれ

( 同名の不動産会社は京都にあるねんけどな、番号違うねん )

 

関西以外にお住まいの皆様方…

ご理解いただけたでしょうか…。

 

幼少期から「 文化住宅 」という言葉に馴染んできましたので、

この言葉が近畿地方でしか使われていないということに大変驚きました。

 

 

 

「 ゆ 」

温泉です。

「 ニュー清滝温泉 」です。

こんな記事あります。よかったらどうぞ。

 

自転車屋さんやバイク屋さんにある、パンク箇所を探すやつです。

ここに水を張って、そこに空気を入れたチューブをドボっと浸けて、

泡がぽこぽこ出てきたら、そこが穴空いてるのが分かる仕組み。

 

 

 

忽然と現れる御神木。

 

 

そのそばには「 日露戦争出征者顕彰碑 」

日露戦争に関する石碑や鳥居は、結構あちこちで見ますね。

 

 

 

たとえば、大阪府松原市とか。

( 2024年2月17日撮影 近鉄河内松原駅付近 )

 

橿原神宮とか。

「 明治38年大勝紀恩 」。

( 2024年2月23日撮影 橿原神宮 )

 

奈良県御所市の山あいでも。

この鳥居に刻まれた「 戦勝奉祝 」の文字は、日露戦争のことと思われます。

( 2023年4月8日撮影 奈良県御所市 巨勢山口神社 )

 

多くの犠牲を出しながらも、なんとか勝った日露戦争。

当時の人にとって、いかにインパクトのある出来事だったか、分かりますね。

 

 

 

話を元に戻して、引き続き歩いていきましょう。

ここからは、廃れた、忘れられた家並みが続きます。

こういう景色にはクラシッククロームがピッタリ!

 

 

 

 

 

 

 

哀愁漂う、無人のアパート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日の出温泉。

もう営業していないようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR寺田町に到着。

さらにここから近鉄阿倍野橋駅まで歩いたあと、帰路につきました。

 

 

知らんけど!ということで、

2回にわたってお付き合いいただき、ありがとうございました!

また一緒にウォーキングを楽しみましょう!