All Good Things.. -170ページ目

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可能性の未来          

ブログのようなそうではないような。-09050402

なんということもない、どうでもいいような写真だけど。


VQ1015Cで、疾走中の新幹線の車窓から撮ったものです。


1/800s近いシャッターが切れるんだね、ちょっとびっくりしたり。

ていうか、ちゃんとハイスピードで撮るべき状況を

理解してやがるところが驚きでした。

ちょっとなめてましたかね。


シャッター切ったあと0.5~1秒くらいして2つビープ音がする、

あれは何を意味してるのかと思ってたんだけど、

最初のピープ音までに露出を演算してるんだねきっと。

2つめがメモリー転送かな。


だんだん使い方がわかってきて、

自分的には好きな画が撮れたりしてますが、

わざわざ他人様にお見せするほどのものは少ないかも。



ちなみに新幹線でどこへ行ってたかというと、


ブログのようなそうではないような。-09050401

ちょっとユカタン半島のほうへ。

チチェンイッツァの遺跡を見て来ましたよ。

みんなマスクして大変そうでした。

嘘です。


つかこれどう見てもマヤ遺跡の壁面装飾だよね?

よく見たら賞味期限2012年12月22日って書いてありました。

しました。


VQ1015Classic。


サイズはこんな。

ブログのようなそうではないような。-09042900

トイデジ界のカリスマ的モデルにVQ1005というカメラがあって、

独特のローファイな、ある種フィルムっぽい写りが人気だったんですが、

このVQ1005、去年かそこらのロットから写りが全く変わってしまい

──即ち“改良”されてやや“まとも”な画を吐き出すようになってしまい、

入手困難になった初期モデルにプレミアがついたりする状況を産んだのでした。


そんな中、VQ1005を日本に輸入して定着させたネットショップの「プロキッチン」さんが、

メーカーや工場にかけあって、廃盤の電子部品をかき集め、

初期モデルを復刻、というより再生させた限定モデルが、

このVQ1015Classic。


廃盤のパーツを使っている以上数量限定は宿命で、

発売から半月くらいですでに完売しております。

もう一個買っておくんだったかしら。



私はといえばVQ1005、発売当時からずっと気になってたものの、

買うタイミングを見計らっているうちにブレイクしてしまい、

じゃいいよ、的にひねくれて結局手に入れてなかったのね。


なんで、今回このこだわり感あふれるプロダクツへのリスペクトも兼ねて、

というかそれを言い訳にして、晴れてVQデビューを果たしたわけであります。


ちなみにVQ=VISTA QUESTブランドからはフツーの(でもトイデジ的な)

コンパクトデジカメも出てるので、この超小型カメラの固有名詞ではありません。

念のため。


さて、撮ってみましょう。

ボディをスライドさせると、レンズと、上部にカバーのストッパーが現れます。

ブログのようなそうではないような。-09042902
ん? ストッパー? ファインダーじゃないの?


いや。ファインダーではありません。

というか作ってるほうはそのつもりかも知れませんが、

全くその役目を果たしてません。


パララックス(視差、ファインダーと実際のアングルの差)なんてレベルの話じゃない、

もう視野の大きさそのものが違う。


というわけで、このカメラはノーファインダーが基本。

ノーファインダー一本。


ブログのようなそうではないような。-09042905
おかげで危うく見切れるところだったにゃ。


ノーファインダーはトイカメの基本なので慣れてるつもりだったんだけど、

最近一眼使うことが増えていたのと、

VQのあまりの小ささになかなかカンがつかめず、

相当苦労してます。

もちろん狙いのままに撮れないのがノーファインダーの醍醐味なんだが、

あまりにも微妙で…



いやしかし、色味はやっぱり素晴らしいですよこれ。


ブログのようなそうではないような。-09042900

特にブルーの発色が。

ポジフィルムのような質感もあるし、

よく言われるLOMO LC-A(フィルムトイカメラの代表格)と

共通する雰囲気、確かに持ってる。

当然ながら、サイズの縮小以外、画は全くいじってません。


トイカメラの必須の性能(?)周辺減光も微妙かつ上品に出ます。

ブログのようなそうではないような。-09042907

この一連は全部夕方なんだけど、

よく晴れた日中だともっと鮮烈な画になるんだろうな。

ブログのようなそうではないような。-09042911


で、派手な色を撮ったらどぎつい、サイケな発色になるもんだと思ってたんだけど、

ブログのようなそうではないような。-09042910

鮮やかは鮮やかなんだけど、

思ったよりフラットに出るのね。

ブログのようなそうではないような。-09042909

このへん、初期1005の画とは印象違う気がしますが、

たまたま?



あとステキなのは、光源の発色に対してめちゃめちゃ素直な描写。

ブログのようなそうではないような。-09042908

スーパーの入り口でご主人様を待っているワンちゃんですが、

ワンちゃんが受けてるスーパー店内のタングテスン光の赤っぽい光も、

画面奥の夕暮れの青みがかった街の雰囲気も、

記憶色に忠実に写ってる。


ちゃんとしたデジカメだとこういうとき、無駄な賢さを発揮して、

どっちかに寄せるか、足して二で割ってならしたような画になりがち。

この写真なんかはフィルムカメラというより、

ごく初期のデジカメのバカ正直さを彷彿させて、

それはそれでまたノスタルジーだわね。


ブログのようなそうではないような。-09042904

この手前と奥の光の加減とかさ。

撮影時間がわかる感じでしょ。

で、色的に目立つ被写体はくりっと際立ってるし。


あと、意外と黒が締まって見える気が。

ていうか黒いところはホントにデータがないからなんでしょうが。

そういう意味でもキ○ノン的画づくりというか…

いや、キヤ○ンよりずっと好き。



まだヒマがなくて本格的に撮ってないんで全然アレですが、

ていうか「本格的」に撮るような代物では決してないんですがw、

しばらくはまりそうです。

今日これが届いたよ。



ブログのようなそうではないような。-09042501

早速試して…


と言いたいんですが、

今ちょっとムリ。

パッケージもあけてないし。


せっかく届いたのにねぇ。


来週のお楽しみということで…

軍艦島に行けるようになったんだね。


さすがに建物の中にってのは無理だったようですが、

一度は行ってみたい。


巨大な廃墟としての側面ばかり注目されるけど、

廃墟趣味も自分の中になくはないけど、

それ以上に、

廃墟になる前の、

ある種の超未来都市だった頃の軍艦島に、

すごく惹かれます。


前、長崎に行ったとき、

立ち寄った長崎県美術館で軍艦島の写真展やってて。

廃墟としての軍艦島でなく、

炭鉱がバリバリ稼働していた頃の、

活気に満ちた軍艦島の。

うわー、て感じだった。


あそこはなにがすごいって、

ホントに完全に人工物だけで築き上げられた

ある程度閉鎖系の世界として、

実は人類史上例を見ない規模の空間だったわけですよ。

いわばスペースコロニーみたいなもん。

しかもそれが生活空間として成功していた。


うわー、て感じじゃない?


そして、50年も前の人たちは、

ああいう空間に「未来」を見ていたわけで。

日本中が、世界中がああなるのが「未来」だと、

少なくとも市民レベルでは思っていたはず。


そして、それが現実にあったという。


しかも、


閉山による無人化というのは、

あの空間の本質的な敗北ではないでしょ?


むしろ、閉山でその歴史を閉じたことによって、

その本質が否定される前に、

永久に時を止めることに成功したというべきか。

だから、あそこは永遠に未来に向かって開いている。


あそこにはその本質は摘み取られずに残った、

我々が進んだ道とは異なる

「可能性の未来」の芽が、

二度と花を咲かせることはなくても

死ぬこともまた決してない生命が、

今も宿っているんです。



久しぶりに長崎行きたいかも。

ジャパネットのスタジオも改装されたことだし<関係ない

ブログのようなそうではないような。-09042201
@Grossa Studio


本日が20歳のお誕生日、檜山めぐちゃん。

改めてお祝い貼り。


順序が逆になってしまってちょっと失敗…

こっちが前回より前の撮影です。


ブログのようなそうではないような。-09042202

今年に入ってもう6回?

撮らせてもらってます。

内心もういいだろ、と思われてそうな気がしつつ。


ブログのようなそうではないような。-09042203

ホント、あまりにも撮影回数多いから、

ちょっとお休みしてその分もっといろいろなモデルさん撮ろうかな、

なんて思ったりするんですよ、わりと頻繁にw。


でも結局撮りに行ってしまう、

この不思議な引力は何。


撮りやすいっていうのも間違いないんですけどね、

回数重ねて息が合ってるのもあるけど、

それ以上に彼女のパーソナリティなんでしょう、

すごくリラックスしてシャッターが切れる。

だから彼女の時は失敗カットが少ないし、

普段気づかないことに気づく機会がすごくあって、

彼女を撮りながら覚えたことってすごく多いんだよね。


ある意味、俺の先生ですね。

感謝してます。

これからもよろしく。



※ご本人以外の二次使用はご遠慮ください



以上で、とりあえず4月に撮った分はひととおりアップしましたー。たぶん。

立て続けにこういう記事だと濃すぎるか?w

ポートレート専用のページとか持つべきかもしれないですけどね…