勝沼訪問のメインイベントである
甲州市勝沼ワインゼミナール<なぜ今、日本ワインなのか>が終了した後は、
私が所属する日本ワインを愛する会 の会合<若き醸造家たちと語る日本ワインの未来>が、
勝沼のレストランセパージュ で開催されました。
始まるころは、ブドウ畑もすっかり薄暮に包まれています。
20人程度の立食形式でアットホームな雰囲気のなか、
山本博先生や辰巳琢郎さんも参加なさるという、なんとゴージャスなパーティー。
いらっしゃった作り手さんは
■ドメーヌ久
■アルプスワイン
■甲斐ワイナリー
■蒼龍葡萄酒
■塩山洋酒
■麻屋葡萄酒 の6社。
イベント名にもあるよう、20代後半~30代前半の作り手さんたちが、
各社2-3種類のおそらく力を入れているだろうキュヴェを持ち寄り、
参加者は料理とともにフリー・テイスティング。
途中、各社の「3分間プレゼンテーション」で、
ワイナリーの紹介、今回のキュヴェの紹介、その他家族構成などざっくばらん話などがあり、
そのあとに山本先生が客観的なお立場より補足や歴史、裏話などをお聞かせくださいました。
ライブでこの上もない豪華な状況に居合わせ、心躍る私。
カメラ(TVの)が入っていても、おかしくはない。でも、カメラは入っていません。
蒼龍葡萄酒以外は、全国展開していない小規模のワイナリーで、
私も口にするのは初めて。
「醸造は自分1人でやっています」というようなワイナリーも。
そんな体制でありながらも、日本で初めて本格的にピノ・ノワールに挑戦(ドメーヌ久)とか、
シラーがお勧め(アルプスワイン、日本のシラーを商品化しているのは珍しいです)、
樽を使わない昔ながらの作り方をしている(塩山洋酒)など、
自社の個性をはっきり打ち出している姿を伺うことができました。
話はそれますが、こちらレストランセパージュ に、
私がよく行く大岡山のベルナーシュ のショップカードが!
厨房のほうに身を乗り出し
「私がよく行くお店ですが、なぜ(カードが)あるのですか??」と尋ねると、
オーナーシェフ・高野さんは、ベルナーシュの代田シェフと同じ
オー・バカナルご出身とのこと!
その時代に「大変お世話になった」そうです。
ワインや料理を辿れば、点と点が繋がるご縁の世界に
ひそかに感激をいたしました。
次回は、ワインのご紹介をします。