九州といえば焼酎というイメージですが、
日本酒もとても美味しいのだと気付かせてくれたのが、
こちらのお酒「能古見 」です。
九州在住経験のあるお酒に詳しい友人から教えてもらって以来、
九州に帰省すると能古見探しと新たな日本酒開拓を楽しんでいます。
■純米吟醸 能古見
能古見は、佐賀県鹿島市のお酒。
佐賀は米どころ。長崎県との県境にある多良岳から流れる清流もあり、
美味しい日本酒が作れる材料が揃っています。
蔵元の馬場酒造場は、大量生産は行わず、
裏ラベルには、杜氏さんたちのお名前があり、
美味しい能古見を作っていらっしゃる様子が
ぼんやりと目に浮かびます。
寒い季節に一度は食べたい「ふく」とともにいただく。
ふわっとお米の優しい香りが漂い、甘すぎず辛すぎない
純米ならではの香り高い風味が特徴の能古見。
和食のお店では、日本酒だったらキリっと辛口を選びがちな我が家ですが、
こちらはまったりと味わいながら楽しむ1本。
ふく刺しを一切れ口に運び、能古見をコピリンコといくと、
ふくの弾力性があり二噛み三噛みで広がる旨味と、
能古見の雑味のない控え目ながらもまったりとした清らかな甘みにより、
小さな物語が展開されるかのよう。
思わず、うなってしまいます。
2月に限定の「あらばしり」が出るとか。
予約しなければ!
ちなみに、ふくは茅場町の「蔵一 」より。
冷凍ではない生のとらふくを調理・宅配してもらい、大変美味しくいただきました。