昨年の夏頃より、裏メニューの坦々麺が絶品であると
友人の勧めで行くようになったウエスティンホテル東京の龍天門。
以降、坦々麺+ワゴンの飲茶を食しにたまに行くのですが、
今回もそのノリで足を運んだところ、
お正月特別メニューしかなく、
いつもと0(ゼロ)の数が違う~~@@
という嘆かわしい事態が。
気を取り直して、琥珀エビスの生で乾杯。
そして、しっぽりとコースをいただくことに。
教科書的には、中華にはロゼが合うと言われています。
たしかに、無難な組み合わせではあると思いますが、
(料理の内容)+(気分)
で、ワインは選ぶべきと思います。(気分)は常に流動的であるから、
選ぶ楽しみというのも、またあるわけです。
こちらのお店、ワインのボトルメニューは優等生ですが、
グラスは、う~ん。正直、面白味はありませんでした。
サッポロビールの影がプンプン。事実、輸入元はすべて同社。
今回の気分は、白しばりでスッキリ、でも色々飲みたかったので、
グラスワインで置いてあった3種類をトライ。
■シャトー サンミッシェル リースリング(アメリカ)
■マルケ ド リスカル ソーヴィニヨン(スペイン)
■クヌンガヒル シャルドネ(オーストラリア)
(ヴィンテージは忘れました)
横綱は、スペイン。
スッキリという要望に、ソーヴィニヨンブランの草のような青っぽさがマッチしていました。
こちらのワイン、スペインは「ルエダ地方」のものですが、
ルエダ地方の白はあまりハズレがなく美味しいです。(しかもお手頃)
例えば、ヴェルデホ種を使用した「Basa(バサ)」。見つけたら買いです。
やはりスッキリワインです。
今回のマルケ ド リスカル ソーヴィニヨンは、海老やホタテのお料理にとても合いました。
気候のよいスペインならではの果実実も程よくあるので、
豚肉の甘辛いソース仕立てにも◎
あとのアメリカとオーストラリアは関脇。
厚みはないが、やたら樽の香りがしたという印象です。
帰宅後に調べてみると、いずれのワインもグラスワインの価格+数百円で
ボトルが購入できるようです。
マルケ~は購入してもよいかなと思ったワイン。
あとのワインは、そんな値段で飲んでしまったのねと、ため息のワイン。
お料理に相応しいよう、グラスワインも充実させてたら良いのにと
思うのですが、「グラスで飲むんだったら、ワインより紹興酒を」という意図なのでしょうか。
ちなみに、夫は「オリジナル甕出し紹興酒」を1人でカパカパ飲んで、
ワイン品揃えのレベルを超えてとても美味しかったようです。
しかも、ご覧のとおりグラスにWINEナンチャラと広告のようなものがあり、
ボトルで頼んだら、ゼッタイこんなグラスじゃないよね、
ボトルとグラスワインの注文に差を付けてるのね、と
帰宅後はいろいろと考えたものでした。


