<速報>琵琶湖 犬上川上流の小鮎釣り① | AKAHANA BLOG

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人生楽しけりゃいいじゃない♪

こんにちは





赤鼻です














先日まで日本全国で大量の雨が降りましたよね










世間の人では



『雨はうっとおしい』



と感じる人が多いですが小鮎釣りの人にとって雨は嬉しいものです














なぜなら雨が多く降った後には川の上流で
小鮎がたくさん釣れるからでです










梅雨前になると川の水が減って川自体が途切れてしまって
小鮎が川を上れなくなってしまいます










しかし大量の雨が降ると川の水位が上昇し途切れていた川が
繋がることによって小鮎が川を上ることが出来ます






















先日の私の予想通り、川の上流のあちらこちらで
鮎が釣れているという情報がたくさん入っていました














川の上流にいる小鮎が下流にいる小鮎より高級品とされています







それには二つの理由があります




1、川の上流にある小鮎は体内がキレイ


2、身が締まっていて美味しい










まず1からですが川の上流の水は下流に比べ水がとてもキレイです







キレイな川の中をずっと上っている小鮎なので体内に
泥などが入りにくいのです
















次に2です





川の上流にいる小鮎は下流にいる小鮎よりも
身が締まっていてとても美味しいのです














なぜなら







川の上流にいる小鮎



下流から筋肉をたくさん使って泳いできた



筋肉をたくさん使っているので身がし締まっていて美味しい









だから川の上流で釣れる小鮎は美味しいのです



















美味しい小鮎を求めて釣り人たちも

小鮎が川上りを始めると同時に

釣り人たちも一緒に上流に移動するのです


























説明ばっかりでは面白くないので本日の報告でもしましょう

















< 2013年6月23日 くもり >











朝、6時に釣り場へ到着しました












すでにたくさんの方が竿を振っておられ、ビク(魚を入れる網)にも
50以上の小鮎が入っていました




















おそらく夜が明けると同時(午前4時頃)から釣られている模様です(笑)



















私も負けじと急いで用意を済ませ竿を振り仕掛けを投入







ポチャン












!!!!!!!

















『…思い通り』




『面白いほどたくさん釣れるではありませんか(笑)』
















周りの小鮎さんたちも釣り人にすごいスピードで釣られていきす(笑)















さすが川の上流まで生き延びてきた小鮎たちです













川の下流で釣れる小鮎とはサイズが別格です























時にはこんなやつも釣れます
















ハゼの仲間かな?





ハゼはこう思っているでしょう








ハゼ 『すいません、間違って釣られちゃいました、ゴメリンコw』



    







私の目的は小鮎一本なのですぐにリリースします(笑)



























入れ食い状態もあればポツポツ釣れている時間帯もありましたが
途切れることはなく釣り続けることができました

















朝6時過ぎから釣り続け13時頃に竿をたたみました















本日の収穫
















小鮎 92匹



ハゼ 3匹



自分の服 1回(笑)



















家でメジャーでサイズを計ってみるとまさかの15cmオーバーが
10匹ほどいました






















塩焼きで美味しく戴くとします(^^)


























私が本日使用していた仕掛けです








小鮎仕掛 ツイストスキンパール










小鮎仕掛 ピカイチ レインボースペシャル






















川の上流(流れの速い場所)では毛バリよりもビーズの
仕掛けを使ったほうがよく釣れます











また石などがゴロゴロしている場所では

仕掛けが切れてしまうことがよくあるので
仕掛けはたくさん持っていくようにしましょう





















ブログ最後まで読んでいただきありがとうございます