I gave 4 lessons to this gentleman 2 years ago, and then he took my golf lesson yesterday. It was very impressive that the gentleman could swing same as 2 years ago and still hit bolls solidly even though yesterday he hit ball for first time in 2 years.
I think this is a typical example that a student made a good motor pattern for golf swing and could store the pattern to the longterm memory system. Once the motor pattern is stored in the longterm memory system, the golfer can use the pattern whenever he wants.
こちらの男性は2年前に僕のレッスンを受けてくださったジミーさんです。
彼は当時全くのゴルフをやったことのない状態僕のレッスンを受けてくださったのですが、彼は3回目のレッスンでスイングがだいたい出来上がり、4回目のレッスンでスイングが固まってまっすぐボールを打ち続けてました。
その後僕は日本に帰国することになったのですが、そこで彼も一緒にゴルフをするはずだった仲間の方達が日本に帰任することになってしまったようで結局ゴルフを始めなかったそうです。
そして昨日、ジミーさんと2年ぶりに再会しレッスンさせて頂いたのですが
なんと彼、2年前に教えたスイングとほぼ同じスイングで普通にまっすぐボールを打ったのです。『教わったことは何も覚えてないけど、なんか打ててますね笑』といってその後もポコポコボールを打たれていましたが、これは彼の「ゴルフクラブをこうやって振る」という運動パターンが長期記憶に保存されたのではと考えられます。
自転車に乗れる人は1度自転車の乗り方を覚えたらその後何年も自転車に乗らないでいてもまた自転車に乗れます。それは運動学習的にいうと、脳が「自転車の乗り方って生きてく上で今後も必要じゃない?」って考えて長期記憶と呼ばれる領域に「自転車の乗り方」という運動パターンを保存してくれるからです。
今回ジミーさんがやったのはまさにそれ。2年前、彼の脳が「このスキルは今後のために役立つ!」と判断してくれたんでしょう。脳がゴルフクラブを振るときにはこのプログラムを使えば良いって仕向けてくれたのだと思います。だから全く練習しないでも以前とほぼ同じようなスイングができたのでしょうね。
ちなみに今回のレッスンで行ったのは
彼は身体がとてもかたくバックスイングで身体が回せなかったので彼の身体の神経系システムにアプローチして脳に「あなたの身体は実はかたくないんだよ。身体は結構回せちゃうんだよ。」っていうのを教えてあげるということでした。
そしたら2年前に僕が悩んでた「この人まっすぐ飛ぶけど思ったほど飛ばないなぁ」というのが改善しました。弾道が変わり、飛距離もbeforeよりも全然伸びました。もう彼の運動パターンは書き換えてしまったので彼はAfter Swingしかできません。
そんなわけで、運動学習をゴルフレッスンに組み込むことができると生徒さんは少ない練習量でスイングはある程度のクオリティを保つことができ、かつ生徒さんの身体に新しい身体の動きを効率よく教えてあげられるようになるというお話でした。