7月から8月初旬にかけて、年賀状のみでしかやり取りしていない
数人に暑中お見舞いのハガキを書いた。
先輩
恩師
後輩
同級生
元同僚・・・
普段繋がっている人は割愛(笑)
メールを折り返してくれる人もいれば、
ハガキを送ってくれる人もいる。
そんな中友達(高校同級生)から封書が届いた。
うっれしいなぁー(⌒▽⌒)!と思いながら読んでみると、驚愕な事実が。
彼女はバツイチだけど素敵な伴侶に恵まれ、数年前に再婚。
一人娘に恵まれ、まさにセレブな奥様になっていたはず。
なのに、、、ご主人が今年の春先に倒れ、今は植物状態。
倒れてから目覚めることもなく、手術は出来ず、、、ずっと眠ったまま。
かれこれもう半年。
娘さんはお受験に成功し、とても優秀な学校のピカピカの1年生。
友達は毎月の医療費と、娘さんにかかる教育費を捻出する為に
夜も昼も馬車馬のように働く日々だとか。
ご主人の医療費が月80万以上。
考えてしまった。
もし夫が倒れたら月80万の医療費を私に捻出できるのかどうか・・・。
出来るわけがない。土壌すらない。
仕事が終わった後に夜のバイトをしても稼ぎ出せる金額ではない。
彼女はとても裕福なご家庭出身。
ご実家から多少の援助はあったとしても、恐らく治療費と教育費は彼女が
稼ぎ出している様子。
2社掛け持ちして、1つは役員でバリバリ、1つはご主人の会社の代表代行。
私にはその土壌がない。
ちょっと自分自身にショックを受けた。
友達のご主人の病名を検索すると、2年間意識不明だったけど
奇跡的に生還し、今は普通に生活しているという人もいる。
友達はもちろんその奇跡を信じ、踏ん張っているんだと思う。
私に出来ることは全くと言っていいほどないのだけれど、
8月中に都内にある「頭痛平癒」に効くと言われている
お寺さんに行ってお守りを貰ってこようと思う。
1日でも早い快復を願うばかり。