桃柿育英会 | ひまわりのささやき

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キママなキマグレ日記

先日、津川さんのブログ2009相葉ちゃんの名前があると聞き、ミーハー根性でエントリを見に行って初めて知りました。


桃柿育英会

建築家の安藤忠雄氏が立ち上げている団体。

16年前の阪神大震災の時に立ち上げ、10年間で4億9千万の募金を集めたとのこと。
そして東日本大震災の孤児に対して支援していこうということで、再び立ち上げた。

特記すべきは、継続して支援をしてくれる人を募集しているという事。

1年間1万円。 それを10年間支援。

トータル10万円です。

私もこれなら出来るかも・・・とダー様に相談したところ、「やろう」ということで、
ただ今資料請求中。

私たち夫婦には子供が居ません。
今はまだ教育費もかかりません。
今後授かるかも知れないし、授からないかも知れない。

でも困っている子供は、既に沢山いるんだよね。

1年間1万円を月で割ると、840円弱。
ま、子供がいようがいまいが、継続出来る金額です。

カルチャー誌1冊我慢すれば、済む話。

ニノの、旬君の雑誌が1冊なくても、(雑誌の)山の中に投入されてしまう末路を考えれば、
どぉーってことない。  ←例えが猛烈におかしいですけど、分かりやすくってことで。

HP を見れば分かりますが、寄付金は損金扱いにはなりません。
企業で支援を・・・とお考えの場合は注意が必要ですけど、個人支援の場合は問題なし。


こういう団体があるのを初めて知りました。

2009相葉ちゃんの名前があると、ミーハー根性でのぞきにいった津川さんのブログですけど、
ミーハーがゆえに、知りえた団体さんです。
時にはミーハー根性も役に立つ。

先日紹介した「ふんばろう東日本プロジェクト」も、ブロ智Sちゃんのところで知ったし、
私が記事を上げたら、ブロ智Hちゃんが自身のブログで紹介してくれたり・・・・。

自力で探し出せる情報は案外少ないもんです。

こういう輪が沢山広がることを願って・・・。


昨日で東日本大震災から半年。
非被災者の私たちにとっては、半年という時間は区切りになりますが、
被災者の方々にとっては、まだまだ先の見えない話。

「頑張んばらないと生きていけない半年だった」という、被災者の方の言葉が
心に響きました。