昨日も結局消耗しきって
アメブロ更新できなかったT-Rexです
おはようございます
米国株などのETFに入れて利回り稼ぐか?
と迷った保有米ドルですが、
本来の目的であった
比較的良い利率で増える安定資産を確保する
という趣旨に沿って米国債を購入しました
初!米国債購入!
初購入でいろいろ戸惑ったところもあるので
少しでも他の方の参考になればと思い
備忘録的にまとめます!
米国債の買い方
米国債はSBI証券が種類が最も豊富、
との先輩ブロガーたちからのアドバイスがあり
SBI証券で購入
債券>外貨建債券>既発債と進み、
いろいろ検索して選べる
利付とゼロクーポン
国債を買う時に利付の債券と、ゼロクーポンと呼ばれる利率ゼロとなっているストリップス債があります
最初はうっかり『毎年ちゃんと金利もらえる利付の方が早く資産形成できるんじゃないの?』と安易に思ってましたが、先輩ブロガーたちがみんなゼロクーポン買ってるので、なんでだろと思って調べてみると
ゼロクーポンの方が複利効果があるんです!
単純化すると配当付き投資信託と無配当再投資型の投資信託みたいな関係と理解
このサイトが分かりやすかった
為替効果をシミュレーションしてみる
今回注文を入れてみたのはこちら
ゼロクーポンで年ごとの金利がない分、
額面価格の39.13%で買えるというストリップス債
64,900USD額面の債券を
25,400USDほどで買えるというわけ
償還までの期間は20.8年で利回り4.572%
SBI証券には便利な為替シミュレーション機能があるので、償還時の為替レートの影響をシミュレーションできる。ただ、SBI証券のシミュレーションの欠点として、ヘンテコな収益率という指標を使っていて、年利で考えられないので、SBI証券のツールを使って自分で感応度分析的に調べてみたよ!
元々ドル建保険を解約して入れているので
(元本割れだったけどね)
最初に入れた300万に対して
償還時の金額を円ベースで評価してみる
20年後、為替が1ドル150円の場合、
年利6.4%!なかなか!
保険に入れて塩漬けしてしまった4年間も
計算に入れると年利5.2%に落ちるけど、
それでもなかなかではないでしょうか?
20年後に為替レートが仮に
1ドル120円になっていたとしても
年利4.2%は確保できている
ちょうど同時に出ていた利付日本国債20年が
利回り1.59%だったので
為替が1ドル70円になっていたとしても、
まだギリこっちの方がお得ということなのかな
いいのか、こんな計算で?
20年後も日本経済がそんなに盛り上がっていると思えず、
1ドル70円にはならないと踏む
最後に元の保険と比較してみる
デメリットとして、20年塩漬けになってしまう
最後に償還されるまで何もつかない
でも元が保険だと考えると
将来解約するまで手元に戻ってこないのは同じかな
そしてソニーのドル建保険と比較してみると…
米国債の償還金は64,900USD!!!
ソニーのドル建保険の場合、
20年後にはまだ42,606USD!
かなりの確度で実に1.5倍になります!
(アメリカがデフォルトしない限りね!)
初の米国債注文、分からないことが多くて
いろいろ四苦八苦しましたが、
注文成立すると良いです!!!!
また遊びに来てね♪