たまには健康の話しも。

昨今の健康神話として「減塩」が叫ばれていますね。

私、この「減塩」については些か「?」なんです。

塩の出所はと言えば「海」。

そもそも海はミネラルの宝庫です。

日本は360°海に囲まれたミネラル豊富な国です。

古来より海の恵みをふんだんに受け取り生活をして来ました。

なのに近年の高血圧(上が130以上は高血圧と言う謎)の原因は「塩」だ!
と世間の悪者扱い。

そもそも「130/80」の数字は最近示されたのも最近の話し(2018年だったかしら?)その前は「140/90」

引き下げて以来「降圧剤」なるお薬が年間「ん千億円」も売れるようになったとか。。。

少し横道に逸れてしまいました。
元に戻しましょう。

「塩」

皆さんは「お塩」食べていますか?

「はい!」と答える方が殆どでしょう。
もちろん毎日の食卓、食事にもたくさん使われています。

ん?ちょっと待って!

それって本当に「お塩」ですか?

もしかして「NaCl」ってやつじゃないでしょうか?

NaCl = 塩化ナトリウム

塩化ナトリウム(えんかナトリウム、英: sodium chloride)は、化学式 NaCl で表されるナトリウムの塩化物である。単に塩(しお)、あるいは食塩と呼ばれる場合も多いが、本来「食塩」は食用や医療用に調製された塩化ナトリウム製品を指す用語である。式量58.44である。


日本は古来より優れた「塩田」を日本中に持っていました。
しかし「大東亜戦争(第二次世界大戦とも言う)」で敗戦後「GHQ」の管理下に置かれ「塩田」を全て廃止され「塩」を「専売公社」(現在のJT)でしか取り扱いが出来ないようにし、全ての塩を「イオン膜式」の塩に置き換えられてしまいました。

(なんでそんな事をしたのかは置いておいて。。。)

以前の塩は「天日塩」or「平釜式塩」でした。

「イオン膜式」なんて聞くと「近代的」♪なんて思ってしまいますが、実はこれが曲者、、、

本来「塩」に含まれる「ミネラル」を全て除去してしまいます。

よって人間の身体に必要なミネラルが塩に入っていない状態になって、皆さんの口から体内へ。

本来のミネラルが摂取出来なければ、身体は弱っていく。

ん〜。。。

なんとも複雑。。。

 

(国内では、2002年4月、30年ぶりに自然製法の食塩が解禁されました。ただし、海岸沿いに塩田を造り、海水をためて天日干しのみで塩を作る入浜式塩田製法は、かつては塩の一大産地だった瀬戸内海を初め、国内の塩田適地が次々と工業団地化されてしまい国内にはほとんどありません。)

 

で、私。

最近は「お塩」を選ぶのに苦労をしています。

お店で買う時に精製方法が裏に書いてあるので、全て確認してみますが、、、

ほとんど売られている塩は「イオン膜式」ばかり。。。

皆さんも是非、袋をひっくり返して覗いてみてくださいね(^^)

本日は、ここまで〜

Xユーザーのひで2022真実を追求さん: 「塩にこだわる事!大事だよ! https://t.co/4CDn2ZDuql」 / X (twitter.com)