新しい超音波検査装置を導入して1年が経過しました。
以前にも書きましたが、この装置はかなり高性能です。当院で導入したのはi800という機種で、i900という最上位機種もあるのですが、画質は同じなのだそうです。したがって、CANONの装置では最高画質であるはずです。画質が良い代わりにお値段もそれ相応で、けっこう大変でした。
なぜそんなにハイスペックな装置を使用しているのか。甲状腺の画像検査で最も重要なのは超音波検査だと何度も書きました。もちろん最高の画像で診断したいというのが最大の理由です。
検診などのスクリーニング検査で甲状腺に腫瘤を認めた、という理由で精密検査目的に紹介されることがあります。その時に検査画像を添付してくれることも多いのですが、高性能の超音波検査装置が使われていて、画像が大変きれいなことがあります。スクリーニング検査の画像のほうがきれいで、精密検査の画像が劣ってしまっては話になりません。そこで最高の画質が得られる機種を使用しているのです。
超音波装置は、メーカーによって画像がだいぶ違って見えます。今まで勤務していた病院はCANONの装置を採用していました。同じメーカーの装置のほうが見慣れていて診断しやすいので、当院はCANONの装置を使用しています。



