まずは告知。
自転車仲間のkatchan(GTBC) morishima(←Strava名)さんの所属するチーム GTBC:岐阜東濃自転車クラブさんがサイクルイベントを10月下旬に開催されるとの事です。GTBCさんは行政ともタッグを組んで自転車の楽しさを啓蒙をしてみえる素晴らしいチームです。バイクラックも各所に寄贈してみえます。
ご都合が合う方は是非いかがでしょうか(ワタシも行きたい)。イベント詳細は下記リンクからご覧ください。
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9/23(日)5:30
いつものドン・キホーテ岐阜柳ヶ瀬店前交差点付近。
ここには誰も来なさそう。1人で出発。
にしても肋骨が痛い...。
先日、敵国の秘密兵器”ボーンキラー”に肘鉄を食らい、右脇腹の肋骨1本を負傷...。もうすぐ2週間経つが、毎晩寝返りの度に激痛で目が覚める。誰も十数年振りのカラオケでリンダリンダを歌いながら、周りにいた聴衆にダイブを繰り返し、誰かの肘が入ったとは言ってない。
無理は禁物ということで今日は緩めに、ダンシングもしないと決める。
金華山ドライブコースに向かう途中で、トイレ大好きCoriver Okawaが追いかけてきた。朝はトイレの儀式が忙しいらしく、最近よく遅れて来るのだw
もう1人合流予定のMasaki Hayashiは寝落ちして遅刻と連絡があったので、とりあえず2人で上ることに。
スタート。
Coriver Okawaのペースに合わせて行く事にしようと思っていたら、序盤からまあまあ速い。
「これはタレるのでは。」と思い、最初は追わず一定の距離で進む。
そこからは背後に付いたり、並走したり。
試しにダンシングしたら、アバラが痛過ぎたので速攻中止。無理したらアカン。
最後の上りを終えて緩斜面のS字区間をこなして一緒にゴール。
平凡パンチな数値。
エエ感じでうなだれるCoriver Okawa。彼は仕事前。ここまで追い込めるメンタルに感心する。
休憩もそこそこに再度同じ方面へ下る。
Masaki Hayashiはまだ来てなかったので少し待つ。
我々をよそに国境を越えていく不法入国者の群れ。んな訳い。
しばらくすると猛ダッシュでMasaki Hayashiが到着。これからなのに息切れしとるがなw
単独40km/h弱でここまで来たらしい。ははーん、さては脚を使ったなw
3人揃ったところでスタート。
いきなりMasaki Hayashiが弾丸アタック!
「あやや〜、行っちゃったよ。」
150%タレる走りだったので、慌てず一定ペースで追う。
ゆっくりオーバーテイク。ワタシも2本目で脚の疲労はあったため、無理せずゴールを目指す。
ゴール。タイムもよく分からん。
しばらくしてCoriver Okawaゴール。
しばらくしてMasaki Hayashiもゴール。
みんなお疲れさまでした。
ワタシの時間の都合に合わせてくれたので、今度は岐阜公園側へ下りる。本日は岐阜公園の上りを最後の一本にして、コーヒー飲みに行く予定にしていた。
ところが。
下ってる途中、下から上ってくる2名のローディーとスライド。
どちらともなく
「あっ!」
と声を発した次の瞬間、
「あっ、おすぎや!ウェェーイッ!」
相手方のひとりがとんでもない大声で奇声を発した。
一体なんなん?
でも何となくワタシも応えなアカンと思い、
「ウェェーーーイッ!」
応戦した。
何度か奇声を発し合った後、お互いUターン。果たして誰だったのかを確認。(ま、分かっていたが..w)
奇声を発した張本人はCycle Army(CA) K谷さんやった。そしてもう1人は周さん(←K谷さんに負けず劣らずの変態個性の持ち主)。
しばらくしてCycle Armyのアニキ的存在のK世さんも合流した。
CAのメインフィールドは淡墨桜のある根尾、伊自良湖方面なのだが、今日は遠征か。
挨拶を交わし、道路のど真ん中で談笑(通行止の時間帯とは言え、他のローディーさん達に若干迷惑を掛けたかもでスイマセンでした)。
Masaki HayashiはCAの皆さんとは初対面。早速イジられる。
文明に初めて触れる類人猿2頭は、もの珍しそうにMasaki Hayashiを取り囲む。それを若干距離を置いて楽しそうに見つめるCoriver Okawa。
我々は岐阜公園側へ下ろうと思っていたが、一緒に展望台まで上る事にした。
展望台のあるコーナーでバイクを降りて休憩。
久々の晴天。気持ちが良い。
アニキ的存在のK世さんは、Kobatoたちのバイクを眺める。
早朝から元気なK谷さんはティン子を押さえる。
一方、何かの儀式?宣誓式?を執り行う1頭と1名。Masaki HayashiはK谷さんによって新たな名前を命名されていた。
おぬし、名を何と申す。
”おりん”と申します。
(まさかhayashi=林だけに...なのか?)
新しい名を授かって、まんざらでもなさそうだ。
これを見る限り、彼は既におりんとして生きてくことを決めたようだ。
(しかし、そーいうワタシもK谷さんにおすぎと命名されて以来、おすぎと名乗っている)
朝っぱらから猥談に花を咲かせた後、我々はCAの皆さんに別れを告げて岐阜公園側へ下山(安定の面白さでした。有難うございました!)。
いつものアソコでアレを飲んで解散。
帰路に向かいながら。ふと。
金華山を走っているとこんな短時間でも沢山の出会いがある。
山の特性もあると思う(距離が短いが故に何度もリピートするので、ひとところにヒトが集中する)。
現在の仲間たちも金華山で知り合ったり、その絡みがきっかけで広がったり。
これからも未知の出会いが待っているのだろう。
おりんは長良川の管理道路へ向かった(おつー!)。Coriver Okawaは現在 鋭意進行中である”Team Kobato New Jersey ver.2.0”のサイズ決めの為、ワタシの自宅まで一緒に来てオーダージャージ制作会社から借りた試着サンプルを持ち帰った(このブログを書いている9/27時点では既に仕掛りがスタートしている。完成が楽しみダゼ!)。
にしても肋骨が痛い...。(冒頭にも言ったか...)
日にち薬なのでどうしようもないのだが、10/7(日)のモリコロエンデューロは果たして出走出来るのか?
早く治る事を祈るばかり。
おわり。








